箱入り過ぎる

◆子供の学校のこと・シンガポール
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息子の学校のECA(課外活動)が始まりますが

なんと新しい学校では、ECAバスが家の前まで来ないことが判明。

数カ所の定位置までしか送らないらしく、それ以外は保護者かヘルパーさんが迎えに行くか、自力で帰宅するらしい。

ヘルパーなしで共働き、さらに今週から規制緩和で在宅が減る我が家は迎えには行けないので、息子に自力で帰ってきてもらうしかない。

他の親に聞いたところ…

「5年生でしょ?自分で帰るでしょ」

との答え。

日本の小学生なら、1年生から自分で歩いて登下校。

私立の小学生は満員電車に乗って通学する。

5年生なら自分で塾にも行って、夜遅く帰宅する年齢。

週に2回のECAから、自力で帰ってくるのは難しくない年齢ですが…

なんせスクールバス通学&子どもを一人で歩かせないインターナショナルスクール育ち。

ふと考えてみたら…

うちの子、一人で横断歩道を渡ったことがないわ。

息子に「横断歩道、渡れる?」と聞いたら、「…たぶん」と。

日本にいた頃、うちのマンションと、実家のマンションが、2軒隣だったので、息子は幼稚園児の頃に自分で横断歩道を渡ってジジババの家に行っていたんです。

でも、シンガポールに来て小学生になってからは、一度も一人で横断歩道を渡っていない。

なんという箱入り息子!

スマホを持たせずにMRTとバスで帰らせるわけにはいかないし

今TraceTogether用に使わせている古いスマホではバッテリーが持たないので…

ついに息子用に新しいスマホを購入。

お手頃なiPhone SEを買うつもりでAppleに行ったら在庫がなく

iPhone 11の一番容量が少ないバージョンでもそう値段が変わらなかったので

スクリーンが大きいiPhone 11が手に入って大喜び。

最初の数回は、途中まで迎えに行きますが。

一人で無事に帰ってきてもらわないとね。

新しい学校はスポーツECAが充実していて、息子がやりたい!と言っていた2つで決まったので、楽しんできてくれるといいな。


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