ご近所さんたちと、Merry Christmas!

◆イベント・シンガポール
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12月24日のクリスマスイブから夫がホリデーに入ったので、息子のキャンプの送迎をしてくれました。

私は朝ささっと家事を済ませて、ヨガスタジオへ。

帰宅して夫とお昼ご飯を食べていたら、ピンポーンとドアベルが鳴って

隣に住む、ヨーロピアンの旦那さん&アジアンの奥さんの若いご夫婦が、「Merry Christmas!」と手作りケーキを持ってきてくれました。

こんなに可愛い、クリスマスカラーの手編みのコースターまで!

ちょうど一年前の年末に引っ越してきた2人暮らしのご夫婦で、うちとヤード同士で挨拶できる向きなので(最初はこれが苦手だったけど、とても可愛い奥さんで、お互いにスッピンパジャマ姿でヤードに出る時の距離感を大事にする感覚が似ているので、慣れた)、普段はヤード越しに挨拶するくらいですが

たまにパンを焼いて、おすそ分けしてくれたり

うちの息子を可愛がってくれて、ありがたいお隣さん。

しばらくしたら、またピンポーンと鳴って

今度は、反対側の隣のシンガポーリアン一家のママとお子さん2人が、「Merry Christmas!」

SCOOPのナッツやチョコレートを頂きました。

お子さんがもうセカンダリーとプライマリー高学年で、勉強に忙しいシンガポーリアンの子たちは本当にホリデー期間くらいしかプール遊びに出ないので、子供同士の交流はありませんが、会うととても感じよく挨拶してくれる、穏やかなご一家。

うちの棟は1フロアに3軒が入っていますが、サーキットブレーカー中もトラブルなく心穏やかに過ごせたのは、この2軒のお隣さんたちのおかげ。

(上階は真夜中にエレベーターホールで大喧嘩とかしてたからね…。)

シンガポーリアンご一家の直後に、今度は下のオートロックドアのベルが鳴って

別の棟に住む、韓国人のお友達の子供たちが、ママの手作りお菓子を持ってきくれました。

10歳の女の子と、5歳の男の子が、サンタの帽子をかぶっていて、可愛かった。

よくお菓子を焼いたり、美味しそうな料理を作っていて、インスタも素敵な韓国人ママ。

息子がキャンプから帰ってきてから、別の棟に住むオーストラリア人の友達宅に家族でお邪魔しました。

放課後、雨でなければ毎日のように一緒にプールで遊んでいたり、雨ならどっちかの家で遊んでいるオージー少年。

プールはオージー少年宅のヘルパーさんが付いていてくれるし、互いの家へ遊びに行くときは、子供たちが自分で移動しているので、親同士はあまり会う機会はないのですが

初めてお宅に招待して頂いたら、本当に同じコンドなの?!と驚いたくらい、素敵なお宅で。

よく遊びに行っている息子は、「クリスマスシーズンじゃなくても、いつもキレイなんだよ」とか言っていたけど、こんなに素敵だったとは。

うちに気軽に遊びに来ているオージー少年、君ん家、すごいな!笑

ご両親とはプールサイド以外で初めてゆっくり話したけれど、ご夫婦ともに、シンガポールでは日本人にも有名なティオンバルやロバートソンキーのカフェに携わる仕事をされているようで

カフェ文化の発達したオーストラリアのパース出身のお二人

家じゅうがレストランかカフェのように素敵空間に飾られているのも納得。

欧米豪のあたり出身の方々の家って、壁にもたくさん額や飾りを付けているし、リビングは来客がある前提でいつもきれいに片付いて

日本人とはまるで違う美的センスを持っていると思うんだけど

我が家も、日本人のセンスを持ちつつ、シンガポールのコンドで、南国の気候と日本を融合させつつ、友人をもてなせるような家にしていきたいなぁ…と、素敵なお宅に憧れてしまった。

日本から、最小限の荷物で引っ越してきてしまったので、日本に帰省する時には、日本らしい四季を感じる飾りや食器を買って帰りたいと、インターナショナルスクールのUN Dayの時にも思ったんだけど

そう思った時には自由に日本に帰れない、コロナ禍の世の中の切なさよ。。。

今のコンドに引っ越して3年目のクリスマス

外国人の知り合いが増えて、いろんな国の話を聞くのが楽しいクリスマスでした。

帰省も旅行もできない、たくさんの人とも集まれない、Phase2のシンガポールですが、そんなコロナ禍だからこそ気が付いた、ご近所さんとのご縁に、温かい気持ちを頂いたクリスマスでした。


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