10月のバリ島旅行、目的の一つは、夫と息子がサーフスクールに行くことでした。
夏に千葉の大原海岸で遊んだ時に、息子が浮き輪で上手に波に乗っていたので、それならバリ島のサーフスクールでも行ってみようかと思ったのが発端で。
借りていたお家は、スミニャックビーチまで徒歩10分以内。
バリグリーンサーフスクールまでも、徒歩15分くらいでした。
水着にビーサンで。
ラッシュガードはサーフスクールでネーム入りのものを借りて、グループレッスンを受けました。
初日のレッスンの最後の方で、フィンを膝あたりに擦ってしまったらしく、ガリッと肌を削って出血し、絆創膏を貼って帰ってきたので、できれば水着はロングパンツタイプを着て行った方が良いと思います。
息子も学校のスイミング用に、年度はじめにロングパンツタイプの水着を買ったのですが、それが好きではなく、いつも短パン水着を着ていて、ロングパンツは行方不明。ま、いっか、、と短パン水着で行ってしまいました。
近くの大通りは朝から開いているお店が多くて、本当に便利な宿でした。
こちらが、バリグリーンサーフ。
参加者はニュージーランドやオーストラリアの方がほとんどでした。
自国でもサーフィンはできますが、近いリゾート地バリ島に来た方が、サーフレッスン費用が安いようです。
バリグリーンサーフから一本道で抜けられる、スミニャックバリリゾートホテル前のところに、スクールのボード置き場と休憩所がありました。
ここで参加者とインストラクターが集合して、歩いてダブルシックスビーチまで移動しました。
すぐ近くに、カラフルなビーズクッションで有名なレストランバー La Plancha Baliがありました。
ここで夕陽を眺めながらディナーしたかったけど、今回はチャンスがなかったな。
この前をずんずん抜けて行って
D’Joglo Beach Cafeが目印、その前のビーチでレッスンでした。
最初の日は、夫と息子二人でサーフスクールに参加し、私はヨガに行っていましたが
予定より早く月一のアレが来てしまったので、2回目のサーフレッスンは、私もビーチチェアを借りて見学しました。
3時間レンタルで10ドル(1,100円)くらいでパラソル下のチェアに寝そべっていられたので快適でしたよ。
ビーチチェア貸出のお兄さんが、水も1ドル(110円)くらいで売ってくれました。
スクールは最初に説明があって、その後実際に海に入って、マンツーマンでインストラクターがつく感じで、手厚いレッスンでした。
夫は、日本にいた頃はロングボードを持っていて、千葉の海に行っていたので、サーフィン経験者ではありますが
シンガポールに引っ越してきた6年前から全くサーフィンをしていないので、久しぶり。
息子に付いたインストラクターさんが、たまに夫の様子も見てくれる感じでレッスンが進みました。
スミニャックのビーチ、昼間に行くのは初めてでしたが、結構波が大きい。
雲一つない快晴の日だったからか、ハワイかなってくらい、海が綺麗でした。
今までバリ島で滞在したビーチ(ジンバラン、ヌサドゥア、ベノア、マンギス、テンボック)の海は、そこまできれいと思ったことがなかったので、こんなに綺麗だったとは。
それは世界中からサーファーが集まるわけだ。
経験者の夫は、久しぶりすぎて苦戦していましたが
初めての息子は、あっという間に波をつかんでボードに立って、サーフィンを楽しんでいました。
子どもは何でも早いな。
とっても楽しくて、またサーフィンしたい!という、良い経験になりました。
にほんブログ村