新年度準備

◆子供の学校のこと・シンガポール
スポンサーリンク

長いと思っていた息子の1ヶ月半ホリデーも、残すところあと1週間半。

どこにも行けない夏休みと言いながら

7週のうち5週はホリデーキャンプに通っていて

行かない2週は祝日があり、夫が有給、私が休日出勤の代休を取っているので

友達と遊んだり泊まりに行ったり

結局ほぼ毎日どこかに行っていて

あっという間に終わりそう。

新年度から毎日学校に2in1のノートPCを持参しなければならないため、先日、シンガポールの電脳モールFunanに行ってきました。

iPadを支給されるインターが多いのに、iPadではダメらしく。

2in1の中で、子供が持ち歩きやすいサイズ、壊す・スクリーンを割るダメージを考えてそう高価でないもの

そして前のクラスメイト男子が数人もう選んだと聞いて

Microsoft Surface Go2に決定。

ペン、カバー、レザータイプの薄型マウス(これペタンコに折り畳めて、カーブが手にフィットして、とても使いやすい!)も付けて

トータル1,000ドル超え。

コロナ禍でオンライン授業になって登校してない期間もあり

放課後のECA(課外授業)も中止

遠足・旅行すべて中止

イベント中止

でも学費はフツーにサラッと値上がりしちゃう

これがインターです。

まぁ仕方がない。

何度も書いてるけど

インターは語学学校ではない。

伝える言葉としての英語は、何歳からでも始められる。

大人になってからでも覚えられるし、必要に駆られて伝えるためには文法よりも伝える力があれば良い。

なのになぜ子供をインターに通わせるんですか?

と、たまに聞かれるんですけど

インターナショナル教育は、幼い頃からその環境にいなければ自然と身につかないからです。

だから、駐在で2〜3年シンガポールに住むことになったご家庭で、ちょっとインターの世界を体験させたいとか、語学学校と間違えて英語を覚えられると思っている方は

このコロナ禍では、オススメしません。

最近お友達とも話したんだけど

授業ももちろんだけど、インターに通わせる醍醐味って、休み時間に気の合う友達と交流すること、イベントで何かを作り上げたり、成し遂げる経験が大きい

それがない今のコロナ禍は、インターをやめる選択をする日本人は多くて、それが賢明だと思う。

うちは夫婦ともにシンガポール企業で働いていて、とりあえず日本に帰る予定は今のところないので

学費が高額だろうが、さらっと値上げされようが、インターでコロナの終息を待つかな。

要は何を言いたいかというと

新しいPC大事にしてよ、息子。

ってことです。


にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ
にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました