夫と、久しぶりにロバートソンキーのインターコンチに入っているイタリアン Publicoでランチしました。
Dine-inしたのは1年半ぶりくらい。その間、コロナ規制でテイクアウトだけになった時には、何度かお得なPublico to goを利用しましたが、このお店は窓の外に緑が見えて、ゆったりした造りで、やっぱりDine-inがいいなと思う。
いつも思うんだけど、バリ島のスミニャック辺りの小洒落た開放感のあるレストランを思い出す。
日本人学校が春休みに入り、久しぶりに日本に帰省しているという話を聞いたり、インスタで目にするので、なんだか春が来たような、もう学校が春休みに入ったような気分になっていますが
シンガポールは夏だし、うちの子の学校はまだイースターホリデーまで数週間、普通に毎日登校中。
ブラッターチーズたっぷりで生地もちもちなピッツァ。テイクアウトでも美味しかったけど、焼き立ては最高。
デザートは、植木鉢ティラミスとピスタチオアイスクリーム。
以前は外国人のスタッフが多く、スーツを着たマネージャークラスと思しき方たちのスマートな接客が素敵でしたが
そういうスタッフさんがすっかり減り、若いシンガポール人スタッフが増えていて、慣れない手つきでガシャーンと食器を扱っていて
最近レストランに行くと、コロナ禍での就労ビザ厳格化によるサービスの変化を感じるようになりました。
レストラン業界は、EPとSパスの厳格化、LOCの廃止で、本当に厳しい状況だと思います。
国民の雇用促進のための政策だけど、いかんせんお勉強に力を入れて子どもを育てている国だから、レストランのようなサービス業で働く人材が少ないのでは。
仕方がないことだけど、お店の味や雰囲気センスは、この規制との折り合いが付かないなと思う。
シンガポール人はアカウントやセールス部門では長く勤務している人が多いけど、それ以外は人の入れ替わりが激しい印象。
向き不向き、国民性とか、あると思うんですよね。
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