Colonyのオーダービュッフェ

◆食べる・シンガポール
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今から思えば、家族が揃って外食できた奇跡のような1週間

その間に、17回目の結婚記念日があったので

そういえば結婚1周年記念にシンガポールに来た時に泊まった、懐かしい思い出のあるリッツカールトンに行ってみようかなと思い立ち

レストランColonyのオーダービュッフェを予約しました。

なんだか我が家がホテルで食事をすると、その数日後に外食禁止になるというパターンが続いている気がするけども

リッツカールトンは、どこの国でもホテルスタッフの対応がプロだなと思うことが多くて

泊まって良かった、食事して良かったと思うことが多い。

料理が運ばれて来るまで珍しく本など読んで良い子ぶっていた息子氏。

日本語を勉強しているという若くて可愛い女性スタッフにかまってもらっていた。

本は完全に若い女性スタッフを引っ掛けるための小道具だったと思う。

オーダービュッフェは、通常のビュッフェのような目に飛び込んでくるパフォーマンス感は欠けるけど

立って並んで食事を取りに行くのが面倒な私には、オーダービュッフェがちょうど良い。

とりあえずシーフードやお刺身などのコールドプレートからオーダー。

息子がサーモンのお刺身が好きだと察知した可愛い女性スタッフが、サーモンだけ持って来てくれました。

こういう気配りが素晴らしいと思うのですよ、リッツは。

パスタも肉や魚も一皿ずつ美しく盛り付けられていて、普通のビュッフェより良い。

点心の蒸籠に大きなマッシュルームがドンと入っていたので、味付けは?と思いながら食べてみたら、ソルティドエッグ入りの、ティラミスっぽい味のパウダーでキノコ風にしたパオだった!

インドカレーも品の良いスパイスの香り。ポピアとクエパイティ、久しぶりに食べたな。

若くて可愛い女性スタッフとやり取りしながら、日本語を教えたり調子に乗っていた息子、「名前を漢字で書いて」と言われて固まっていた(漢字で書けないから)と思ったら

いつの間にかメニューにないフレンチフライを「日本語ではフライドポテトだよ」とか何とか言いながら作ってもらっていた。

このトマトケチャップが、スパイスやレモンの香りがとても良くて気に入って食べていたら

帰りに可愛い女性スタッフさんがお土産に1個新しい小瓶を持たせてくれていた。

この子は多分将来女たらしになるに違いない。

デザートも、欲張りました。

結婚記念日のお祝いにと、こんなケーキも頂きました。

これ、冷たいチョコレートコーティングの中がフローズンマンゴームースで、見た目から想像しきれなかった美味しさでした。

チョコレートなどの甘いお菓子が嫌いな息子がイチゴが好きだと知った可愛い女性スタッフさんが、イチゴだけ持って来てくれて

最初から最後まで、素敵なおもてなしでした。

久しぶりに行ったリッツカールトン

コロナ禍で観光客もなく淋しい雰囲気かな…と思っていたけど

レストラン利用客が多く、華やかな雰囲気で

ちょっと16年前の旅行気分を思い出しました。

気持ちはいつも新婚て、冗談みたいなこと言うけど

夫は、本当にいつまでも、付き合い始めた頃から変わらない人で

見た目もほとんど変わらず、誰かに、時が止まる薬でも盛られてるんじゃないかと思うくらい、16年前のシンガポールの記念写真と変わらないので

私もいつまでも新妻みたいな気持ちで寄り添って行きたいと思います。


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