F1 Singapore GP 2024記録

◆イベント・シンガポール
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F1シンガポールGP 2024の記録。

今年は日本のテレビ放送を観られるようにして、日本のF1番組を毎レースごとに観るようになって、久しぶりに川井ちゃんの解説を聴くようになったら面白くなったので、シンガポールGPを楽しみにしていました。

ただしレースを観るのはテレビの方が楽しいので、会場に行くのはどうしようかと迷っていたら、どんどんチケットの値段が上がるし、売り切れていくので、どうしようか。。

直前になって、やっぱり会場の熱気と雰囲気を楽しみに行こうと金曜のFP1とFP2のチケットを取りました。

観にいくなら、販売開始直後に3Days通しのチケットを買うのがお得ですね。

Walk about Zone4(席なし)でも100ドル越えで高くなっているので、それならあまり変わらない値段で席ありのパダンステージ席チケットにしました。

Walk aboutでも上の写真のように間近にレーシングカーが見えるので、会場の雰囲気を見るのには充分。

我が家が一番最初に行った時は、一番安い金曜の席なしチケットが78ドルくらいだったので、家族3人でも240ドル弱、金曜の夜に遊びにいくにはとても良かったんですけどね。

今年はそれが138ドルだったので、60ドルの値上げ!

家族連れでちょっと観に、、という感じではなくなったよね、というのが会社の同僚たちの意見でした。

ナショナルギャラリーと聖アンドリュース教会の向かいの席でした。

カーブを曲がってすぐのところなので、スピードが落ちて、レーシングカーは見やすい場所。

下はすぐにパダン広場、メインのライブステージにもすぐ行ける席。

FP1を見終えて、会場内をプラプラ散策。

Zone4のチケットでもライブ会場は数カ所あり。

飲食ブースもたくさん。昔より増えて、行列しなくても買えるようになったような。

夕方でも暑かったので、アイスティーを買って水分補給しながら散策。

グッズ販売のテントを覗いたら、入場チケットと同様に、7年前よりも全てが倍くらいの値段になっていて、これまたビックリ。

レーシングチームのキャップが、100ドル超え。チームポロシャツは200ドルくらい。

昔はサポートしているチームのポロシャツを着ている人が多かったけど、今年は着ている人がとても少なかったのは、値上がり過ぎというのも理由の一つでは。

金曜日だからというのもあるかな?日曜の本戦を観に行った人はチームポロを着ている人も多かったのかも?しれません。

シンガポール航空のブースでゲームチャレンジ。

これが結構並ぶので、FP1からFP2の間の時間はどう過ごそうかなと思っていても、遊んでいたらあっという間。

息子もレーシングゲームができる年齢になったんだなぁ、、と思う。

チャレンジしたゲームの数だけ、お土産がもらえます。

3年くらい前まで、コロナでイベントもない時代があったことが、もう遠い昔のよう。

FP1は夕方5:30からだったので空席も多かったけど、夜9:00からのFP2は満席の賑わい。

既にレジェンドな域のメルセデスのルイス・ハミルトンの車が走り抜ける時やスクリーンに映る時は、大歓声。人気ですね。ジョージ・ラッセルも人気。

レッドブルの王者マックス・フェルスタッペンや、今年勢いのあるマクラーレンのランド・ノリス、オスカー・ピアストリ、フェラーリのシャルル・ルクレールはそれほどの歓声ではなかったのが意外。

アイルトン・セナが亡くなったレースをテレビ生中継で観ていた世代の私は、やっぱりSir ハミルトンを応援。

フェルスタッペンのパートナーが、あのネルソン・ピケの娘!と思ったり、ゴクミのパートナーのジャン・アレジがたまにフェラーリを訪問しているニュースを見ると懐かしく思ってしまうことに、自分の歳を感じる…。

夫は日本人の誇り、レーシングブルスの角田くんを応援。息子は、レーサーよりもエンジンに興味があって、メルセデスとフェラーリが好きらしい。

余談ですけど、F1レースチームやレーサーの名前、特にヨーロピアンの名前って、日本語で発音するのと、英語で発音するのが全く違うので、息子や同僚たちと会話をすると、何のことを言っているのか全く聞き取れないことがあります。

フェルスタッペンとか、ルクレールなんて、全然違うもんね。笑

FP2が終わって、10:15スタートのOne Republicのライブを観ようと、パダン広場に下りました。

家で早めに夕食を済ませてから来たけど、小腹が空いたのでPAULのブースでフライを買おうかとなり、それならばと、バーガーセットを。

3人でシェア。普段だったらもう夜中な時間にこんなものを食べると胃もたれしてしまう。。

一昨年は、Marshmelloのライブ目当てで観戦したので、早い時間からステージ近くでスタンバイして熱狂ファンの間で揉まれていましたが

この時から10キロ以上重くなったミドルスクールの息子を背負うことはもうなく、今年はOne Republicの落ち着いたライブだったので、飲食ブース前の方で、座って観賞。

名曲が生で聴けるのは嬉しい。

[…I Ain’t Worried]

[Secrets]

息子が被っていたフェラーリのキャップは、7年前に買ったもの。

5歳、まだ小さかったなぁ。

Formula 1 Singapore Grand Prix 2017
金土日の週末3日間で開催されていた、F1シンガポールグランプリ。

すっかりキャップが小さくなり、もう今年が最後だろうな。

F1観戦の記録も、息子の成長の定点観測。

30分くらい聴いて満足して、混雑しないうちに帰ろうと会場を後にして、きっとグリーンラインとレッドラインのあるシティホール駅は大混雑だろうからと、すぐ近くに入口があったイエローラインのエスプラネード駅に入り、一駅移動してプロムナード駅でブルーラインに乗り換えようと思ったら、もうブキットパンジャン行きの電車はホームに降りる前に列を作っていて

反対方面だったら空いていてすぐに乗れたので、F1コースのエリアを越えてタクシーが呼べそうなチャイナタウン駅まで移動し、地上に上がったら、土砂降りの大雨。

普段とそう変わらない値段でGrabを呼ぶことができて、濡れずに帰宅。

予報を見て、この日は雨が降らないと思って傘を持って行かなかったのですが、シンガポールの天気予報は当たらない、やっぱりスコールは突然やってくる。

近隣諸国では台風だったようで、すごい天気図でした。

2024年の結果は、1位ノリス、2位フェルスタッペン、3位ピアストリ。マクラーレンが強かった。

初めてクラッシュやレッドフラッグ、イエローフラッグが出ない平和なレースでしたが、中断による休憩がなくレーサーたちは暑さで体調不良に苦しんでいたようです。夜でも暑いシンガポールは過酷。

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