シンガポールに来てからずっと買おうか迷っていたスクーターをついに買いました。
コロナ禍でシンガポールに来た方には、シンガポールでも自転車に乗っている人、休日にサイクリングをしている人を普通に見かけると思いますが
それは鎖国とサーキットブレーカーにより、サイクリング人気が高まってからのこと。
コロナ前のシンガポールでは、自転車に乗っている人は本気ロードレーサーやMTB愛好家くらいで、あまり見かけなかったんです。
日本で埋立地の新興住宅地で生まれ育った私には、自転車というものは生活の足であり、交通手段だったので、シンガポールに来た当初は自転車がないことに不便を感じたものでした。
その当時、シンガポールの人々が乗っていたのが、電動スクーター。
Grabが街角でレンタルもしていました。
よし私も電動スクーターを買おう!と思ったら
突然シンガポールでは公道で乗ることが禁止され、電動スクーターは姿を消し
その後は自転車を買い、スクーターは引き続き迷ったままでしたが
コロナが長引いて、オミクロンでまた先が見えなくなったので
やっぱり家族で週末にスクーターに乗れたら楽しみが増えるのではないかと、ついに購入。
息子と私はスクーター、夫はスケボーで、イーストコーストを走りました。
今日はちょうどいい曇り空で、風があって、気持ちよかった〜。
息子が朝テニススクールに行ったあと、イーストコーストシーフードセンターまでタクシーで行って、以前通った時に、次はここでランチしようと思っていた、Enak Enak HongKong Tea Houseでブランチ。
店名は香港ですが、メニューはウェスタンもマレーもインドも幅広い
息子がこの写真を見て「アウディだ!」と言っていた。
でも朝10時半はまだDim sumのみでした。
これだけ食べて、ドリンク3杯飲んでも、42.3ドル。安い。
点心は1つ1つが大きくて、日本人にしては規格外に口がデカイ私でも一口で行くには躊躇するくらいの大きさ。
なんかマラッカやジョージタウンなどのマレーシアの街で食べた飲茶を思い出しました。
海辺で川沿いで、風が抜けて、屋外でも涼しく快適なブランチなりました。
スクーターも持ったまま席に着けます。
並びにある蟹の有名店ロングビーチでも飲茶やってるみたいなので、今度ここも行ってみたい。
そういえばデンプシーヒルのサミーズカレーの隣がロングビーチで、ランチのDim sumのポスターが気になっていたんだった。
リュックを背負ってスクーターで走っていると、スマホを出すのが面倒で、全然写真がなく、スクーターの話というよりも食べ物ばっかりになってしまいますが
2時間くらい走って、最後にCoastal Playgroveへ。
オープン当初に行ったここね。
残念ながら、コロナの影響でロングスライダーが閉鎖されていたようです(上がってみた息子)。
なので遊具では遊ばず、バーガーキングで休憩。
息子は点心では足りなかったらしく、チーズフライを食べていて
「エナジー・ブースターショットだ」と、2021年ならではのジョークを言っていた。
ここからGrab呼んで帰宅。
イーストコーストで自転車を借りてサイクリングをすると、お店に返却しなければならないけど
スクーターとスケボー持参ならGrabやタクシーのトランクで運べるし
好きなところで切り上げて帰れるのが良いですね。
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