【11/5より走行ルールが変更になりますのでご注意下さい!】GrabWheelsで簡単らくらくシンガポールの観光地巡り

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※先日このTopicを書いたところでしたが、11月4日にe-Scooter規制が発表され、11月5日から走行ルールが変わり、取締が強化されるようです。完全に廃止ではありませんが、走行できる場所やスピードが変わりましたので、ご注意下さい。

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https://www.channelnewsasia.com/news/singapore/e-scooters-banned-footpaths-fines-jail-pcn-bicycles-12060932

私が借りたGrabWheelsのアプリ画面でも、最初にこのように表示されるようになりましたので、ご注意を。


実際にレンタルしてみた感想として

e-Scooterは快適で、これに乗ってシンガポールの街を観光できたらとても便利で楽しいと思います。

ただ、私は怖がりなので全然スピードを出さず、歩行者に近寄らないように走行しましたが

普段生活していると、中には、歩行者スレスレにすごいスピードで走り抜ける人もいて、危うくぶつかりそう、轢かれそうになることもあり、怒りを覚えることもあります。

今回のような措置が取られるのは納得する部分もあります。

急な取り締まりに驚きましたが、利用者も歩行者も安全な策を取り、心から楽しめるようになればと思います。


e-Scooterに乗った記録として、このTopicは残しておきますが、走行ルール改正後は、私が2019年10月に利用した道を走ることができないこともあります。




私がシンガポールに引越してきた2年前は、よく街角レンタル自転車を見かけたました。

でも、暑くてスコールの多い国では自転車は向かなかったのか、自転車に乗る文化ではないからか、乗り捨てマナーが酷くて管理がし切れなかったのか、パンクしたまま横倒しに放置されている自転車も多く、あっという間に数社がシンガポールから撤退。

代わりに最近よく見かけるのが、街角でレンタルできるe-Scooter


ホランドビレッジに住んでいると、e-Schooterや自転車を持っている人が多くて、子供乗せの付いた自転車や電動の乗り物で子供を幼稚園に送っていく欧米人のお父さんが多いことに驚きました。うちのコンドも世帯数のわりにそういった乗り物がたくさん置かれています。


私も、そういう乗り物を持っていたら、駅前までの買い物や、息子をデンプシーヒルの習い事に連れて行くのに使えるかも…と思っていたのですが、考えているうちにどんどん息子が成長してきて、もう2人乗りする年齢や身長でもなくなってきたので、自分で所有するのはやめておいたのですが。

一度あのe-Schooterには乗ってみたい。


私はいつもタクシーはGrabを使っているので、そのGrabアプリから簡単に借りられる「GrabWheels」を使って、歩道の広いマリーナエリアを回ってみることにしました。


マリーナエリアは混んでいるので、こういった乗り物は歩行者に危険が及ぶのではと心配されるかもしれませんが、若い人から「あの人e-Schooter乗る意味あるのかな?」と思われるくらい、超ゆっくり、歩く人くらいのスピードでしか走れなかったビビりのアラフォーおばば、安全に楽しんで来ましたので、ご安心を。

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まずはアプリで、GrabWheelsが設置されている場所を探しました。

マリーナベイ周辺には無かったので、クラークキー駅前のソンファ・バクテーあたりの道へ。


折り畳み部分に付いているQRコードをGrabWheelsアプリで読み取ると、充電の残量がわかるので、100%のものを借りました。


料金は、5分で50セント。支払いはいつも通りGrabアプリに登録しているクレジットカードで。

最初に、乗り方の説明や、車道で乗らない(歩道はOK)等の注意書きが出るので、よく読んで、ブレーキがきちんと効くか確認してから出発。



川沿いクラークキーの歩道を南下して、フラートンホテル周辺、ウォーターボートハウスのスタバ辺りに出ました。

写真的には晴れた青空のほうが映えますが、そんな快晴の日に乗ったら、暑くて暑くて、、。

曇りの午前中は、涼しくて快適でした。

e-Schooterって、乗っているだけで、あとは動かすのは手のみ、全然運動にならないくらいラクなので、曇りの日に風を切って走ると、思っていた以上に気持ちがよかったです。


マーライオンパークには降りずに、橋を進んで、エスプラネード方面へ。


橋を下るのは、最初は怖くて、、ブレーキかけてゆっくりと。

私は車の免許も取ったことがないビビりなので、こんな感じで走ってましたが、車やバイクの運転やスキースノボなどのスピードが出るスポーツに慣れている方なら余裕だと思います。


歩道橋を渡って、マリーナベイサンズ辺りへ。


サンズ内のどこかでランチにしようかと思っていたのですが…


そういえば、鍵持ってないけど、これ置いて行って大丈夫???


ということに気付きまして(日本の感覚だと施錠していないとすぐに盗まれそう)

見えるところに置いていないと不安だったので、マリーナベイサンズは諦めて、横道を抜けて、ガーデンズバイザベイの横の川沿いの道を進んで、サテー・バイ・ザ・ベイでランチにしました。ここならテーブルの横に置いておけるので。

改めて周りを見てみたら、サテー・バイ・ザ・ベイは同じようにクルージングやサイクリング途中で寄っている人が多かったです。


また来た道を戻ってマリーナベイサンズ方面へ進み、次はニコルハイウェイ方面へ。

道を間違えて、サンテックの辺りに入り込んでしまって、手間取りましたが…本当はF1 Pit Buildingの前の大きな通りを行けばわかりやすかったかな。

ハイウェイの橋の歩道を進んで、ブギスへ。

私は今回ブギスには寄りませんでしたが、観光の方はここでアラブストリート巡りをするのが良いと思います。


ブルーのモスクの前を通って


ラベンダー駅の近くにある、Hotel Bossの裏手にある川沿い側のGrabWheels置き場でゴール。


この「SCAN TO PARK」のQRコードを読み取って終了。

今回は、2時間半のレンタルで、1台 15ドルでした。


乗りながら写真を撮ることができなかったので、あまり通った場所の写真がなく、伝わりにくいと思いますが、歩きだったらとても2時間半では回れない距離を、バスやタクシーよりも景色を楽しめて、満足でした。

子供が小さいと無理かなと思っていたのですが、子供が学校に行っている間に大人だけでクルージングするのも楽しいですよ。



Grabアプリがあれば借りられるので、旅行でシンガポールに来た方でも簡単に乗ることができます(万が一の時のために必ず海外旅行保険には加入を)。

今回なぜ試しに乗ってみたかと言うと、私の幼馴染が年末年始に1人でシンガポールに遊びに来てくれることになって、子供の頃からすごくアクティブな人なので、こういった乗り物でアテンドしたら喜んでくれるかも…と思ったからでした。

30分くらいでも良いし、彼女はきっとこういうのが好きだろうから、アテンドに組み込んでみよう。


なぜ、ラベンダー駅に行ったかと言うと…

行ってみたいカフェがあったから。


カフェの記録は、また別で書きます。



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