だいぶ時間が経ってしまいましたが、幼馴染の帰国見送りの記録を。
1月2日、シンガポールは通常営業なので、夫は仕事へ。私と息子で、幼馴染を空港まで見送りました。
まだ空港がクリスマス仕様だったな。
1月2日の午前10時半ごろの便だったから、まだ出入国で空港が混んでいると思って早く家を出たけど、空港にあまり人がいなくて、カウンターもガラガラ。
時間があったので、最後にまたT2からT3に渡るスカイシャトルに乗って、今度こそ、JEWELの滝を拝みに行ってみました。
スカイシャトル、貸し切り状態。
空いてた~。
やっと至近距離から滝を見られた!
出国の時間ギリギリまで、スタバでコーヒーをご馳走してもらい、ゆっくり話して
最後の別れがつらかった。
知り合って約35年、でも一緒に旅行をしたのは、大学のゼミ合宿以来。
10日も一緒に過ごせたのは初めてで
彼女は、私が息子を出産した時に病院まで会いに来てくれたし、地元の祭りでも一緒に参加していたし、もう地元の親戚のような感じで
息子にとっては、おば同然。
テニスも日本語の勉強も教えてもらって、ルービックキューブを教えて、いっぱい遊んでもらって、、
ガラスの向こうの姿が見えなくなるまで、しつこいくらいに手を振って見送りました。
最後に、出国する前に、手紙が入った封筒を貰いました。
厚い封筒だと思ったら、私、息子、夫、それぞれ宛に3通の手紙が入っていて、息子と2人でそれぞれに書かれた手紙を読み
ますます、もう出国してしまった淋しさが募る。
ポストカードを買って、手紙を書いて、郵便局から出して帰ろう!と決めて、JEWELへ。
こちらのお店に、シンガポーリアンのイラストレーター・Lee Kow Fongさんのポストカードがたくさん並んでいました。
JEWELの滝と、マーライオンの、2枚購入。
Super mamaでも、JEWELの滝のポストカードを購入。
これすごく素敵でしたが、私の持っていたペンでは書けず。手紙として出さずに、そのまま飾ります。
葛飾北斎風のマーライオンの木版葉書は、手持ちのペンで書けないだろうと買いませんでしたが、これは今度見つけたら欲しい。12ドルでした。
息子が
「お別れが淋し過ぎて、元気がでない…。酢重に行かないと、元気がでない…」と言うので
酢重でランチがてら、手紙を書くことに。
日本語が上手なシンガポーリアンの店員さんに、「ぼく、8才くらいですか?私の子供も8才です。ローカルスクールは今日からスタートしました。ぼくの学校は、まだ始まらないですか?」と聞かれ
シンガポールは1月2日から、一気に動き出すのだなぁと、ガラーンとしたJEWELを見て思った。
料理が運ばれるまでの時間に、手紙を書き…
私にホッケ、息子にズワイガニクリームコロッケを注文したのだけど
初めてホッケを食べた息子、その美味しさを知り、交換を懇願される。
えー、私、ホッケ大好物なのにー。
まぁ、ズワイガニクリームコロッケもとても美味しかったけどね。
酢重のご飯は、本当にいつもふっくら美味しくて、本当に元気が出る。
JEWELの中に郵便局や簡易ポストがあるだろうと思っていたら
空港T2にしか無いとのことで
またスカイシャトルに乗って、T2へ。
いつも日本に葉書を出す時の、インドのおじさんの絵の60セント切手を買うつもりが、この日から郵便料金が改定になったらしく、マリーナエリアの絵の70セント切手になりました。
インドのおじさんもインパクトあって良かったけど、この切手だと、日本に葉書を送りたくなりますね。
シンガポールに遊びに来てくれた人に贈ったら、喜んでもらえそう!
幼馴染が来てくれて、夢のような年末年始を過ごし、学校が始まっても、なんだか気持ちがシンガポールと日本を行き来していたけど
気付いたら、もう明日はチャイニーズ・ニューイヤー・イブ。
また大晦日と新年を迎える時期。
旧正月を迎えてから、2020年の抱負でも考えたいと思います。
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