新学期と、旧正月準備。

◆暮らし・シンガポール
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12月中旬から帰省していたイギリス人少年がシンガポールに帰ってきて、ホリデー最後の週末に、さっそく泊まりで遊びに来た。

長いフライトで時差もあるから、ゆっくり休んで新学期を迎えるのだろうと思っていたのに、子供は元気だな。

イギリスとシンガポールは時差がありすぎて、オンラインでも話せなかったから、すぐにでも遊びたかったらしい。

土曜の夜、私は仕事で島内出張していたので、夫が男子たちを映画アバター2に連れて行き

マクドナルドで夕食しながら、何やら、秘密のあの場所に毛が生えてきたか、報告しあっていたらしい…。そんな年頃になってきたんですねぇ。

明け方3時くらいまで遊んでいた男子たちは朝10時ごろに起きてきたので、夫にブランチを任せ、私は昼からヘアサロンに出かけ

帰りにチャイナタウンに寄って、小腹が空いていたので、一人で気軽に入れるカフェ、金玉満堂へ。

オープン直後に行った時よりも便利になっていて、オンラインオーダーと支払いができるようになっていた。

佛牙寺がすっかり旧正月の華やかさになっていて、ここ数年のコロナ禍はこの時期でも淋しかったから、賑々しさが眩しかった。

チャイナタウンに寄った目的は、このタッセルのお店、順穂坊さん。

きんきらきん、ではない、好みのタッセルが並んでいて、お値段も手頃。

色が好みのものが多くて迷う。

店内に置かれている商品は天然石などを用いたちょっと高級なものもあり。

ネイビー、パープル、ピンク系のタッセルにしました。

クリスマスツリーを片付けたところに、旧正月飾りを置きたくて、チャイナタウンにできた植物店 Homegrounへ。

旧正月は、この綿の木?の枝を飾るようなので、見様見真似で飾ります。

さっき買ったタッセルは、この枝に引っ掛けて飾ります。

なんだかよくわからないセンスの植物も。

旧正月市が出るのも久しぶり。

シンガポールに引っ越してきたばかりの頃、夜に旧正月市を見にきたことがあって、まだ小さかった息子が人混みで押し潰されてしまいそうなくらい混雑していて

それ以来、あまり近付いていなかったんだけど

コロナが流行して以来、淋しかったチャイナタウンに活気が戻って嬉しい。

そんな色んな気持ちとか思い出に浸りながら、綿の枝やらタッセルやらフルーツやらを抱えて家に帰ったら

まだイギリス人少年がリビングで寛いでいた!

午後プールに入って、戻ってきて3寺半くらいになってランチを食べたいと言うので、夫がカルボナーラを作って、また寛いでいるところだったようで

5時になって、「明日から二人とも学校なんだから、そろそろ帰ったら?」と言ったら、NO!! I am still excited!! だと。

途中でパパやママに、まだ居ていいかと自分でWhatsAppで聞いているようなのだけど、パパもママも「あなたがそうしたいならどうぞ」と言う。

日本人は、「あちらのお宅が大丈夫なら」という感覚の人が多いのだと思うんだけど

「自分がどうしたいか」なのだなぁと思う。

で、さっきカルボナーラを食べたばかりなんだから、夕飯は食べられないだろうと思っていたのに、私が出汁をとって味噌汁を作り始めたら、なんだかご飯を楽しみそうにしていて。

鮪のたたきとサーモンの丼だよと言ったら、食べる!と。

二人ともすごい速さで丼をカラにした。

さすがに夕食後に私からママに連絡して、Grabを手配してもらって、帰宅した少年。

土曜の午後2時にチェックインして、日曜の夜7時にチェックアウト。

レイトチェックアウトのお客様、おくつろぎいただけましたでしょうか。

最後の最後まで遊んだホリデーも終わり、新学期が始まって、ドタバタしている今週ですが、もうすぐ旧正月で、これからが本番なシンガポール。

新年が明けたと言うのに、またすぐ大晦日がやってきて、旧正月がやってきます。

この2回お正月がやってくることにも慣れて、正月気分が長いのが楽しいシンガポール生活です。

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