机がなかなか手に入らない!

◆子供の学校のこと・シンガポール
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隔離+サーキットブレーカー生活が半月を越え、息子がホリデーに入ってオンライン授業もなくなったら、曜日感覚がなくなってきました。

夫と交代で、たまに必要な買い物に出る以外は、近所に少し運動に出るくらい。

でもシンガポールではデリバリーも宅配も動いているし、わりと普通に生活できてしまう。

夫の仕事も、息子の学校の授業もピアノレッスンも、私のヨガも、オンラインでできてしまう。

むしろ学校や習い事の送迎がなくて、ゆったり過ごせる気さえする。

友達とも、ビデオ通話で話せる。

今、本当だったら日本に帰省していた予定で、その間に会えるはずだった日本の友達とも、ビデオ通話で話している。

もちろん、スポーツはできないし、友達と実際に会えるのとは違うから、早く元の生活に戻りたいし

子供にとっては、実際に見て触れて感じる学習や、友達との共同作業が必要だと思うから、一刻も早く学校に行かせてあげたいけれど

謎のウイルスで、180度、生活が変わったはずなのに、今のところ受け入れて過ごせている部分もあって

むしろ、いつか晴れてコロナウイルスが終息した時に、本当に外に出る必要性があるのかと、改めてそこで取捨選択して、生き方が変わるんじゃないかと思ってしまう。

目指す職業、生きる場所も、今までとは変わっていくだろうし…

我が家は、東日本大震災を経て、移住を決行したけれど

私達の老後や、息子の将来

自分たちがやりたい仕事、住みたい場所、信頼できる政治のある国で生きていけるように準備をしようという思いが、一層強まっています。

前置きが長くなってしまいましたが

タイトルにした、机の話。

シンガポールに引越してきた時に、息子はちょうどインターの小学校一年生になるタイミングでした。

最初に住んだコンドは新築で家具が何も入っていなかったので、そのまま家具無しで借りて、息子の部屋には、下段が机、上段がベッドになっている家具を買ったのですが

二段ベッドの上段は寝にくく、南国では暑く、、

今の家には立派なベッドが備え付けになっていたので、その二段ベッドは置いてきてしまいました。

子供部屋にしては立派なベッドが入っているため、机を置くよりも、玩具の棚を置くことを優先し、机は買わずに、リビングテーブルで宿題や勉強をさせています。

ところが、コロナウイルスで突然学校が休校になり、いきなりオンライン授業が始まったら、子供部屋に机がないと、毎日リビングで授業を受けることになってしまって。

これが、朝から掃除をしておかなければならないし、他の家事も捗らなくて、大変!

息子の部屋に机を買って、個室で静かにオンライン授業を受けてもらおうと、サーキットブレーカーに入る前夜に急いで夫に机を買いに行ってもらったのですが

IKEAには、丁度よいサイズの机の在庫が、1つもなかった!

めぼしい家具屋のオンラインショップでも、入るサイズで探すと、売り切れ又は入荷は5月とか。

きっと、同じことを考えて机を買うご家庭が、多いのではないかと。

IKEAは、収納家具やボックスなども、軒並み完売していたようで、家に籠もる今、大掃除をしたり、断捨離して模様替えをしたり、、考えることは同じなんでしょうね。

Lazadaでも、机は完売又は入荷がずいぶん先な物が多かったのですが、ようやく1つ、サイズがあって息子も気に入ったものがあり、20日以内には届く物を発見できたので、購入しました。

色も形も満足ではないし、日本で持ち家にいたら、もっとこだわって買ってあげたかったけれど

シンガポールの賃貸では、私の好みにぴったりの家に住んでいるわけでもないし

今年はまた借りている家の更新もあるし(住み続けるつもりでいるけど、オーナー次第でどうなるかはわからない)

まぁこうやって、今の生活に合わせて、丁度よい物を揃えて暮らして行くのも、身軽な生き方かなと思うことにして

学習机まで、ポチッと買って届くんだから、有り難い。

まだいつ届くかはわかりませんが、シンガポール内の倉庫は出たようなので、新学期には間に合いそう。

息子が自室で半日オンライン授業を受けてくれたら、さらに引き籠もり生活も快適になりそうです。


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