蟹を食べてお腹がいっぱいになったあとは、歩いて、同じ1区の歴史ある建築物を見に行きました。
まずは、ピンク色の教会、タンディン教会へ。
フランス統治時代、1876年に建てられた教会です。
一昔前は隠れた人気の教会だったようですが、インスタ時代になってからは、ホーチミンに行ったらこの可愛らしい外観を撮るのは必須！くらいの大人気のようです。
我が家は、午後に行ってしまったので、ちょうど教会の背に太陽があって、眩しくてあまり見上げていられず。写真を撮っても、薄暗い感じになってしまったので、ここは晴れた午前に見に行くのが良さそうです。
一番上↑の写真は、アプリでストロベリー色加工したもの。実物はそれくらいピンクでした。
できれば、青い空とピンクの教会を撮りたかったなぁ。
長閑な住宅街の2区に泊まっていたので、1区の交通量の多さには怯みました。
ホーチミンに行ったら、躊躇せずに道を渡れ！止まったら轢かれるから、止まるな！という話はよく聞きますが、とてもじゃないけど、道を渡れる気がしない…と思ったら、さすがに、たまーに、信号がありました。
でも信号以外では渡る勇気がなく…このタンディン教会は、全体を見て絵になる写真を撮るのであれば、反対側の道に渡ったほうが良さそうでしたが、子連れで渡れず、真下から見上げるので満足して次の目的地に向かいました。
次は、1891年に建てられた、サイゴン中央郵便局へ。
観光客で賑わっているし、局内でお土産も販売しているので、すごい人混み。ですが、普通に郵便を出せるようです。
古い電話ボックスのようなATMが並んでいたので、ここでドンを引き出そうかと思ったら、中を覗いたら何もありませんでした。隣の両替所は使えます。
世界各国の時間を刻む時計がたくさんあったり、地図があったり、旅人心をくすぐる、サイゴン郵便局。またホーチミンに行くことがあったら、ここから日本にいる親に絵葉書を出してみようかな。
この辺りに着いた時はすごく晴れてきて、歩き疲れて、暑くて暑くて、足早に通り過ぎてしまいましたが、外にも可愛らしいお土産屋さんが並んでいました。
サイゴン郵便局の向かいにあるのが、大聖堂。
残念ながら、2019年10月の時点では、修復中。
我が家は腹ごなしがてら、ホーチミンの街を2時間くらい歩いて観光しましたが、道がガタガタで気を付けて歩かないと危ないので、小さいお子様連れの方は積極的にGrabに乗ることをおすすめします。1区内ならGrabで1回200円以下くらいで移動できてしまうので。
我が家はここからGrabを呼んで、2区に戻りました。
