ワクチン2回目接種後、2週間が経過し、Tarace TogetherアプリのステータスがVaccinatedになったので
約1ヶ月半ぶりに家族でレストランで食事ができるようになり
息子はきっと、鼎泰豊かスシローに行きたいと言うだろうなぁと思いながら
「どこに行きたい？何が食べたい？」と聞いたら
「ゴードン・ラムゼイのヘルズキッチンに行きたい」と。
何ですか？
何処ですか？
MICHELINのスターシェフ、ゴードン・ラムゼイの名前は私も知っていますが
なぜ息子がゴードン・ラムゼイを知っているのか？？と思ったら
Netflixにあるんですね、その「Hell’s Kitchen」が。
で、Hell’s Kitchenは存在しませんが
シンガポールには、マリーナベイサンズのモールに、ゴードン・ラムゼイのBread Street Kitchenがあるので
チャイナタウンの朝ヨガのあと、夫と息子とサンズのモールで待ち合わせて
行ってみました。
週末のみ、朝食とブランチがあります。
B1と1階にお店があって、B1のほうは朝食〜ランチは閉まっていそうだったので、1階のほうへ。
ウォークインで11時頃に行ったら、予約が入ってるから、1時間で良いならテーブルあるよという事で、長居はしなくて良いので、それでOK。
窓辺の席で、青空とマリーナベイが見渡せて、これはいいね。
ブレッドストリートキッチンの名のとおり
お通し的に出てきたパンの美味しいこと。
このバターもとても美味しかった。
ラテアートが見られるのは、テイクアウトにはない楽しみだわね…。
バターミルクパンケーキは、パンみたいなパンケーキだった。何と言うか、適度な塩気があって、最近流行りのフラッフィーなパンケーキとは別ジャンルのパンケーキだけど、私は好き。
ゴードン・ラムゼイ御本人はいないし、ヘルズキッチンでもないけど、満足したらしい。
サーモンエッグベネディクトと、バターミルクパンケーキを、私と息子で取り分けて食べました。
卵たらーん。
数カ月ぶりのオフィス出勤に向けて、絶賛ダイエット中の夫は
粉モノはやめておくと言って、ステーキを食べていた。
もう息子にレストランを教えてもらう日が来たか…。
夫は自分でレストランを探すのは不得意なタイプの男性なので、まるで違うタイプの男の子だなと思う。
旦那さんのミニチュア版みたいな息子を持つ母たちから話を聞くと、出会う前の旦那さんに会えたような気分になるらしいけど
うちの子は、夫とはまるで違うタイプで、どちらかと言うと私の男版
…と言うか、私の父に性格も体型もそっくりで、父を見ているような不思議な感じです。
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