最近子どものコロナ感染が激増しているのと
10歳はワクチン接種しないと、いつまでも友達と外食や遊び場・映画などに行けないので
4月のホリデーの前に接種しておいたほうが色々と動きやすいだろうと思って、息子のワクチン接種に行ってきました。
シンガポールでは子供のワクチンはファイザーのみ。
会場も限られているので、土曜に接種できる会場を探して、トアパヨ・ウエスト・コミュニティクラブを予約しました。新しくてキレイなCCです。
家族3人で行きましたが、子ども1人につき保護者の同行は1人だけだったので、私が付添いで入って、夫はCC内で待ちました。
受付して、すぐ接種。
個人ブースに親子で入って、学校名やアレルギーの有無、最近の体調、直近の感染はなかったか等の確認があり
息子はナッツアレルギーがあるので、どのくらいの量を食べたらどのような症状があったか、詳しく話していました。
インターナショナルスクールの5年生で英語が話せる10歳だからか、問診はすべて息子に直接。
不安なことある?という質問に、注射が久しぶりで怖いと答えていたので、副反応が出たときの対処法なども説明してくれていました。
私が接種したときは、問診は流れ作業的な確認でしたが、子どもはしっかり聞いてくれる印象でした。
これって、英語が話せない日本人の子どもはどうしてるのでしょうね。
ただでさえ不安な子どものワクチン接種なのに、外国暮らしで言葉がわからず接種する子は問診もストレスじゃないかな。
息子は家では日本語で会話をしているけれど、英語のほうがボキャブラリーが多いので、もう日本人ドクターが日本語で診察する病院には行きたがらず、英語のドクターの病院のほうが症状をちゃんと伝えられて安心と言います。
ちなみに熱が出たり腕が痛かったらキッズ用パナドールを飲みなさいと言われたけど、家にはなく
家に常備しているアセトアミノフェン配合のキッズ用解熱鎮痛剤でも良いか聞いたら、OKとの事でした。
日本から取り寄せて常備しているアンパンマンのイチゴ味の粉薬。これ、うちの子にはすっごく効くので、シンガポールに来てから欠かさず持っています。
私が3回接種した近所のCCの接種会場は古くて半屋外で、ほぼ屋外の気温で、巨大扇風機が回っているから暑くはない…という感じでしたが
ここのCCは新しくてエアコン完備、寒かった!ので羽織れるストールを持っていて良かったです。
30分の待機は、もうお母さんと何かして待つ…という年齢も過ぎたのか
勝手に私のスマホからテザリングして自分のiPadの通信を繋ぎ、いつものイギリス人少年とFacetimeしながら過ごしていた。
大人のように受付番号は渡されなかったので、子どもの名前を呼ばれて終了。
注射は全然痛くなかったらしく、今のところ副反応は腕が少し痛いくらいのようです。
帰り際にハンドサニタイザーとペットボトルの水、子どもワクチンのオリジナルキャラクター?入りのマスクケースを貰いました。
ディズニージュニアのPJ Masksのシンガポール版みたいなキャラクター。アイマスクがメガネっぽいのがシンガポールぽい。
2週間はPE(体育)もスイミングもテニスも休み。
この2年、成長期にスポーツが制限されてばかりで本当にきついな。
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