チャイナタウン満喫な土曜ナイト。

◆食べる・シンガポール
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土曜日は、夫が出張中、息子が急に友達とユニバーサルスタジオのハロウィーンホラーナイト&泊まりに行ってしまったので、めずらしく1人の夜。

夕方にロバートソンキー周辺でネイルの予約をしていたので、そのままチャイナタウンにマッサージに行こうと思って

もうお子さん達が外国に巣立っていて週末はフリーなことが多い同僚お姉様に、当日朝WhatsAppでお誘いしたら、二つ返事でOK!だったので、夕方5時にチャイナタウンでと約束。

新しくチャイナタウンポイントにできたニトリで集合。笑

チャイナタウンポイントの向かいにある赤いビル、ピープルズパークセンターへ。

チャイナタウンには似たような名前の古いビルが多くて、マッサージで有名なのはピープルズパークコンプレックス、こちらはセンターの方。

会社のシンガポール人達は、コンプレックスを「緑のほう」、センターを「赤いほう」と呼んでいる。

シンガポールにはまだまだ古いモールが結構ありますが、その中でもだいぶローカルでハードルが高いのが、このピープルズパークセンター。

ここに比べると、オーチャードのラッキープラザやファーイーストプラザの方がまだ観光客向けな気がするくらい。

目的は、会社の経理のシンガポール人達おすすめのチャイナスイーツ屋。

2階に入っている、糖水 Tong Shui Desserts

Tong Shui Desserts | Singapore Singapore
Tong Shui Desserts、シンガポール - 「いいね!」550件 · 2人が話題にしています · 2,833人がチェックインしました - Company's Profile

チャイナタウンで人気の味香園に比べると、全体的にお値段がお手頃。

以前1人で来た時に冷たい黒米スイーツを食べたら、シンガポール人達に「ここは温かいスイーツが美味しいの!次回は温かいお汁粉を食べなさい!」とアドバイスいただいたので

今回は、杏仁汁粉&黒米にしました。

私がよく行くチャイナスイーツ店の味香園や一家人に比べて、こちらは甘さがだいぶ控えめな気がします。だからかな、だいぶ年配のお客さんで大賑わいでした。

血圧とか血糖とか気になるお年頃にはもってこいなスイーツという感じ。

スイーツで小腹を満たして、次は「緑のほう」のピポパ(ピープルズパークコンプレックス)へ。

行きつけのFerra Goldで、フットマッサージ1時間。

お姉様は、ふくらはぎの「腰のツボ」がビリビリと痺れが走るほど激痛で、セラピストから「腰が悪すぎるから腰も揉んでやる」と、その場で揉まれていた。笑

マッサージで解れたあとは、点心食べたいねってことで

行き当たりばったりで、20年ぶりくらいにYUM CHAへ。

Yum Cha Restaurant | Authentic Dim Sum in Singapore Chinatown
Experience authentic dim sum at Yum Cha Singapore since 2000. Traditional tea house atmosphere in Chinatown shophouse with marble tables. Try our famous Xiao Lo...

昔、シンガポールに旅行で来ていた頃にお昼時の飲茶食べ放題に行ったことがありましたが、それ以来そういえばシンガポールに引越て来てからは再訪していなかった。

ランチが有名で、夜は何が食べられるんだろう?と言いながら入ったけど、夜も点心が食べられました。

マッサージ後だったので、温かい中国茶がゆっくりいただけるのは嬉しい。

そして夜なのに、とてもお手頃価格。

点心は、2人で行くには嬉しい2個入りがあって、そのほとんどが1蒸篭(1皿)2.4ドルという安さ。

かぼちゃの餃子、海老マンゴー春巻き、蜜柑の形を模したキノコの点心、そしてシイタケそっくりなパオなど、見た目が凝った可愛い点心もあり。

温かい酸辣湯もシェアして、いろいろ食べたのに、税サ込みで2人で50ドル。これはお得。

昔はもっと豪華な雰囲気だったのが、だいぶ寂れて見えたけど、手軽で手頃な点心のお店としては、なかなか良いんじゃないかな。

一つ、好みが分かれるところと言えば…

ショップハウス2階に入っているYUM CHAの下が、ドリアン山盛りのフルーツ店だということ。笑

ドリアン大好きなお姉様は、1人でジョホールバルに行ってもKSLモール前のドリアン屋台で食べたり、Grabで街中のモスク近くを通った時に仮設ドリアン屋台を見つけて、すかさずGrabを降りて1人で食べるくらいドリアンが好きなので(さすが在住20年越え)

食べないわけにはいかない。

高級な猫山王とか黒金の、ねっとり甘いのも、もちろん最高に美味しいのだけど

普段ちょっと食べるには、甘味がさっぱりしたレッドプロウン紅虾が、ちょうどいい。

小玉が一粒20ドルだったので、それを2人でシェアしました。

お店のおじさんが、いくつか出刃包丁でコンコン叩いて音を確認し、これ!と割ってもらったら、美しいドリアンの良い香り。

2人で小ぶりひと玉、それでも身を3つずつ食べて、充分満足、ごちそうさまでした。

お世辞にもきれいとは言えない場所ですが、慣れてしまえばワンダーランド、楽しいチャイナタウンの夜遊び。

あちこちで街カラオケをしている、おじちゃんおばちゃんがいるのも、チャイナタウン。

フルーツ屋でカットしたマンゴーも1パック買って家路に着きました。

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