平日に友人グループで行ってみよう、ジョホールバル観光遠足。

【日帰り】ジョホールバル
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先日ご縁があってシンガポールの歴史に詳しい方にご一緒いただいて、ニュートンサーカスフードセンターの駐車場に乗り場があるコーズウェイリンクバスを利用して、平日にジョホールバル観光に行ってきました。

Singapore Bus - Causeway Link

大まかに20分に一本出ているバスで、平日は満席になることもほぼなく、片道4.6ドルの国境越え。

シンガポールの出国も、マレーシアの入国も、ほぼ待ちなしで、順調にジョホールバルに到着しました。

土日は激混みの国境越えですが、平日はローカルのスクールホリデー期間を外せば、空いています。

CIQ(イミグレ)を出てすぐにGrabを呼び、スルタン・アブ・バカール・モスクへ。

1892年から1900年にかけて、スルタンアブバカールの指揮の下に建設された美しいモスクです。

残念ながら女性が入館を許されている時間帯は限られているため、この日は入ることができませんでした。入場できる時間帯でも、女性は長袖、長いスカート又は長いパンツ、そして頭にかぶる布を持参しないと入ることができません。

この丘の上からは、ジョホール海峡の向こうにシンガポールが見えました。

隣にあったモスク。シンガポールから海峡を渡ると、一気にエキゾチックな雰囲気になるジョホールバル。

立派なイスタナ・ベサールは長らく一般公開していないので、それを横目に見ながら散歩がてら歩き、サルタンにまつわるモニュメントを見ながらヘリテージロードまで。

TAN HIOK NEE HERITAGE WALKは現在工事中でした。以前訪れた時は確かに穴が空いたところもあったので、次回訪れる時には歩きやすくなっているかも。

壁画を見ながら歩いて

いつ行っても大行列の、こちらのカフェでランチ。

Roast & Coffee – Retro Garden 1968’s

チャイニーズマレーシアン料理のカフェと言ったら良いのでしょうか。行列していましたが、2階まで席がるので、わりとすぐに席に着くことができました。

若者からおじいちゃんおばあちゃんまで集う人気店。

こんなおしゃれなミルクティーもあり。なかなかグラスの中のティーが冷えなくて、暑い中歩いてきた身には、一口目から冷たい飲み物が良かったというのが正直なところですが、美味しかったです。

3人でシェアして、お会計は一人6ドルちょっと。

ヘリテージウォークからCIQまで散策

こちらも一般公開はしていませんが、歴史ある建物、スルタン・イブラヒム・ビル。ジョホール州政府の市庁舎です。

次に見えてきたのは小さなインディアン街。

シンガポールのリトルインディアよりもお花がフレッシュで良い香りだった気がします。シンガポールはお花もマレーシアから輸入しているのでしょうから、きっとジョホールバルの方が摘みたてのお花なんでしょうね。

いつも通りかかるだけだったヒンドゥー寺院にも入ってみました。一人では入らなかったし、家族は観光に興味がなく、今まで入ったことがなかったのです。

寺院内には入れなそうでしたが、おじさんたちが、2階のミュージアムを案内してくれました。

一部屋のみの小さなミュージアムでしたが、涼しくて、散策のクールダウンがてら見学。

ちなみにこちらの寺院でお手洗いをお借りしたのですが、想像よりはるかにキレイでした。ジョホールに渡ると、そこが心配なので、こちらでお借りできて良かったです。

この後は、シティスクエアでマッサージをしようと思ったら予約でいっぱいだったので、GrabでささっとKSLモールへ移動しました。

2階と3階にたくさんのマッサージ屋さんが入っているKSLでは、人気のThai Odessayも3人で1時間のエッセンシャルオイルマッサージを受けることができました。

以前はいつもアクロバティックなタイ古式マッサージを受けていましたが、少し前からエッセンシャルオイルマッサージでリンパを流してもらうマッサージの方が好きになり、今回もそちらで。

オイルマッサージは完全個室なので、リラックスして1時間うとうと。

マッサージの後は、中秋節時期だったので月餅を買い込んで、夕方5時ごろCIQへ。

マレーシアの祝日連休だったので、マレーシア人のカウンターと国境越えバスは少し混んでいましたが、外国人のイミグレはガラガラ。シンガポール入国後のバスはスムーズで、KSLを出てから1時間ちょっとで帰宅。

平日の大人遠足、とても楽しい1日になりました。

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