テニストーナメントと中学生の心の成長

◆子供の習い事・シンガポール
スポンサーリンク

土曜日はヘイズがひどくて、テニストーナメントが中止に。

このところヘイズで体調不良の同僚が多く、私は肌荒れ気味です。

日曜日はだいぶマシになり、予定通りトーナメントが開催されました。

シンガポールの観光地ど真ん中なホテルのプールの奥にあるテニスコート。

こんなところで開催されるトーナメントに参加できるなんて、恵まれ過ぎた中学生だ。

ミドルスクールに上がったこの8月から、所属しているテニススクールのメンバーと一緒に、週末はジュニアテニストーナメントに出場していて

すっかりプレイデートやスリープオーバーが減り

宿題をして、テニスに行って

テニストーナメントはダブルスとシングルスのチーム戦

体力もついたし、チームで戦うことで、心の成長が著しいなと思うことが増えました。

息子のチームは、コーチが誠実なスポーツマンシップを教えてくれるので、セルフジャッジでも相手を尊重している気がしますが

勝てば官軍負ければ賊軍な、闘鶏みたいなスクールの子たちは、ビビるくらい狡いセルフジャッジを平気でするので

息子達のチームメイトは、主催スタッフにジャッジの苦情を言っていることも多く

主張はかなりしっかりな欧米人軍団(うちが唯一のアジアン)なので、たまにママンやパパンもコートに行って苦情!な場面多し。

ずるいセルフジャッジの相手だと、最初は心が乱され、息子も苛立ってラケットを投げたりするアカン子な様子も見られたのですが

だんだん、それに引っ張られない心が育ちつつあります。

皆んなが誠実なわけではないのが世の中であり、試合であり

その中でどうやって心を乱されず、自分を見失わずにプレイできるか

技術も心も成長期、がんばれ少年。

日曜日は、ジェントルマンなプレイができたら夕飯はスシローだと伝えておいたら

ダブルスのあとに考え事をしているというから、何を悩んでいるのかと思ったら

2戦勝ってスシローに行ったら、最初に何を食べるか真剣に考えていたらしい。

なんてマイペースな。

最初のダブルスは、相手のセルフジャッジが狡くて、息子とペアだったイギリス人美少女がやる気を無くしていたところ

声出してリードして、見事勝利。

美少女にカッコつけたかったに違いない。

この日はシングルスも勝って、気分よくスシロー夕食でした。

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ
にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました