肌寒いシンガポールの年始と、新年会。

◆暮らし・シンガポール
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常夏シンガポールですが、年末年始は大雨が続くことが多く、燦々と降り注ぐ太陽が出ない日が続くと、肌寒く感じます。今年もそんな感じ。

いつも薄着のシンガポーリアン同僚たちでさえも、この時ばかりはオフィスで上着やブランケットを羽織っていました。

私も長袖の麻シャツの上に、年末のアメリカ旅行用に買った、目の詰まった厚手のコットンニットカーディガンを羽織っていて、ちょうど良いくらいでした。あくまで、オフィスがいつもと同じ温度設定のエアコンが効いていたから、という状況ですけど。笑

冷静に考えれば全然寒くないのですが、寒い気がしてしまう、寒い気がしてしたい、シンガポールの年始です。

そして我が家も、冷房をいつも通りかけながら、寒いね、と言って、おでんを煮込みました。

これも年始の恒例。

風邪をひいていた息子は、1月2日に大混雑のGP(シンガポールのローカルクリニック)で受診し、いただいた薬を飲んだら15時間くらい寝続け、元気になりました。

でもこの木曜・金曜で久しぶりにイギリス人少年宅に泊まりに行き、SuperParkに遊びに連れて行ってもらって帰宅したら、また鼻水がぶり返していて

よくよく話を聞いたら、「イギリス人少年の双子の妹のうちの一人は風邪をひいていてSuperParkに行けなかった。3人で遊んだ」と言っているので、あちこちで風邪が流行っているらしい。

そして、遊びに行けないくらい風邪をひいている子が家に居ようとも、普通にSleepoverに呼ぶのがインターナショナルスクールのご家庭よ。それを自己責任と呼ぶのだ。

そんなわけで、年末年始ホリデー最後の週末は、家族でゆっくり過ごします。

私は1月2日から早速仕事始めで、初日は年始の雰囲気があったものの、旧正月が本番のシンガポールなので、普通に仕事が再開しました。

金曜日は、お世話になっている商社の社長と、お役人の方と、島内出張する仕事があり

そのまま会員制高級ゴルフクラブの中華レストランでご馳走になり、新年会でした。

真面目な仕事の話、なかなか聞けない重要機密のような話、でも最後はNetflixドラマ「初恋」がとても良いという話で盛り上がり、面白い夜でした。

『First Love 初恋』本予告編 – Netflix

年始から日本のつらいニュースが続き、いつも通りの日常を送ることができない方々のお気の毒な状況を思うと、新年の希望が見え難くもありますが

日本とシンガポールを繋ぐ仕事ができる有り難さをかみしめながら、自分のできることを日々やっていこうと思います。

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