Sleepoverとクレイジーリッチアジアンな世界

◆暮らし・シンガポール
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金曜の夕方まだ会社にいた時に、息子から「イギリス人少年を呼んでいい?Sleepoverしていい?」のメッセージが来て

家が片付いているならいいよ!と返信したら

会社出る前に夫から写真が送られてきて

なんだか最近もう私が会社にいる間に他所の子が家にいることに慣れてきた。

むしろ夫がワンオペ。

私は土曜も特別なイベントで出勤だったので、早々にベッドに入りますよと子どもたちに伝え

ちゃんと歯磨きして寝なさいね〜

と、言い残して寝たら

3時頃にようやく静かになったような

宣言どおり朝8時には出勤して

子どもたちの朝食も夫に託し(やっぱり夫のワンオペ)

この日は昼から仕事でお世話になっている方のお宅に7人でお邪魔したのですが

豪邸と聞いていたけれど、想像を上回るクレイジーリッチな大邸宅で!

前庭だけで我が家がすっぽり入りそうなスペースに、高級車SUVが何台も停まり(おそらく1台所有するのに3,000万円クラス)

家のリビングルームというより、一流ホテルのバンケットルームのようなリビングダイニング

7人ゲストを招待しても余裕なダイニングテーブル

初めて見たサイズの巨大なソファセット(キングベッド3つ分くらい)

メイドさんが数人いて、広すぎるキッチン(屋外キッチンもあり)で、コース料理を振る舞われ

オーブンだけでも4つあり、コース料理の他に大きなピザがどんどん運ばれてきて

ワインを保管するクーラーだけで我が家のキッチンくらいのスペースがあって。笑

ビールに始まり、白ワイン、赤ワイン、最後にウイスキーまでいただきましたが

世界中からのVIPゲストが手土産に持ってきたという高級ワインとウイスキーだったので、全然酔わない。後残りも頭痛もまるで無し。

こんな豪邸を建てて普通に生活している方の視界に、このド庶民を入れていただいている不思議

シンガポール人の富豪の豊かな世界に浸らせていただいて、夢のような午後でした。

そしてタクシーを呼んで帰ろうかと思ったら、ゲストのお一人が「よかったら僕の車に乗ってください」と、ご自身の運転手さん付きのお車を門前に着けていらっしゃった。

凄すぎる。

シンガポールの凄い世界に触れさせていただいて

帰宅して倒れるように寝ました。笑

でもよく考えたら、ド庶民と言いつつも、私もプールとテニスコートとジム、BBQピットやパーティールームが付いたコンドに住んでいる。

日本だったら、そんな庶民は有り得ないわけで。

改めて、シンガポールって凄い国です。

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