苦いけど食べたい、恭和堂の亀ゼリー。

◆食べる・シンガポール
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亀ゼリー(亀苓膏)、食べたことはありますか?

亀のお腹側の甲羅を干して粉末状にした物と、美容に良いとされる生薬のドブクリョウ・天草・仙草・スイカズラなど、いろんな生薬を煎じて作られた真っ黒なゼリー状のもので、すっごく苦い。

タンパク質と生薬を蒸して固めているので、コラーゲンの塊というわけで、なんだか食べたらキレイになれる気がしてしまうわけです(豚骨ラーメンを食べてもコラーゲンでキレイになれると信じてます)。

よく香港に行っていた頃に、街角にこの亀ゼリーのお店を見かけて、若い女性が、大きな器に入った黒いゼリーを食べているのを見て、美肌には亀ゼリー!という話を聞いて以来、肌荒れするとこの亀ゼリーが食べたくなります。

でも、シンガポールに来て以来、しばらく亀ゼリーの存在を忘れていたのですが

最近よくチャイナタウンに行くようになり、ピープルズパークコンプレックスの正面玄関前に、この亀ゼリーで有名な恭和堂があることに気付きました。

この金色の窯で蒸してます。

店内で丼サイズの亀ゼリーを食べている女性が数名いましたが

あの超絶苦いゼリーを、丼サイズで食べられるのは本物だわ。。

私はもう少し小ぶりなサイズをテイクアウトしました。

この一緒に付いてくるシロップを全部かけても苦いです。

一緒に食べている人がもし、「良薬口に苦しだよね」みたいなことを言ったら、頭を引っ叩きたくなるくらい、苦い。

でも食べたくなる不思議。

このサイズで1つ8ドルなので、なかなか良い原材料を使っていると信じて、苦い苦い言いながら食べます。

この効能があると信じて。

肌荒れの原因は、2月末からの怒涛の多忙さと、仕事中のランチで辛いものばかり食べていたせいではないかと思うので、忙しさがひと段落して和食に戻した今は、落ち着いていますが

チャイナタウンに行くと、なんかこういう食べ物が体に良い気がして、たまに食べたくなります。

続けないと、本当に効果があるかは分かりませんけどね。

他のお店のものも試してみたい。


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