土曜日は、いつものように朝からテニス、昼までコンドのオージー少年とプールで遊び
午後はイーストコーストパークでサイクリングをしようと思って、スポーツウェアに着替えて、日焼け止めを塗りたくったところで、雨。
午後は家でゆっくり過ごして、夕飯はイーストコーストついでに外食するつもりで、家に食材が無かったので、家から近いデンプシーヒルのインド料理店「Samy’s curry」に行きました。
どんな格好でも大抵はOKなシンガポールでも、欧米人が多いデンプシーヒルのディナータイムは、それなりに着飾って来ている人が多いので
スポーツウェアのまま食事に行こうと思えるなんて、デンプシーヒルで、ここだけよ。
ディナータイムは6時からの営業だけど、5時45分に着いたら、もうお客さんが入り始めていて、我が家のことも「6時からね」と言いつつ入れてくれました。
週末は予約が無難。ウォークインなら営業開始時間に行くことをお勧めします。
メニューを渡された時も「6時からね」と言われたけど、すでに周りのテーブルは注文していたし、すでに食べてる人もいた。笑
ので、オーダーしました。笑
ここのオリジナルライムジュースは、ジャグで注文して、夫婦二人でガブ飲みします
(息子は最近やっとコーラが飲めるようになって、大人の階段を上ったかのようにカッコつけて飲んでいる)。
おそらく、このライムジュースのおかげで、インドカレーをガッツリ食べても、口の中や身体が、カレー食べました!な感じにならないんです。胃もたれもしない。
日本では、インド料理屋の飲み物というとラッシーのイメージだけど、リトルインディアのお店でもライムジュースを勧められることが多いから、インドのスパイスにライムは、何かしらの効果があると思われます。
Samy’s curryは、高級店の多いデンプシーヒルの中で、びっくりするくらい庶民的なお店で
リトルインディアでもなかなかこんなお手頃なお店は無いかも。
カレーは、Sサイズだと10ドルを切るものが多いので、3人家族(とは言っても息子はカレーをあまり食べられずにナンやチキンを食べている)には量がちょうど良い。
しかも、最初に出てくるスナックのパパドや、付け合わせのカレーも4種類くらい回ってくるので、色んな味が楽しめて、本当に満足します。
ビリヤニを注文したら、そこにキュウリサラダやら、野菜のカレー、魚のカレー、チキンカレー、どんどん盛られてゆく。
今回、初めて注文した蟹のカレー。
1つ11ドルで、「1つでいいの?」と聞かれたので、蟹の足一本くらいしか入ってないのかと思っていたら、充分な量。
蟹の身は柔らかく、スプーンとフォークで、ほろほろと殻から外れたし、カレーソースには蟹のダシがしっかり出ていて、とても美味しかった!
蟹を食べると無言になるのは、インド料理でも同じ。
こちらも初めて注文してみた、Black squid イカ墨のカレー。
イカ墨に生姜やスパイスが入ったソースで、他のカレーとまた違って、個性的。
蟹のカレーと、このイカ墨カレーは、ぜひ一度ご賞味あれとお勧めしたい。
こんなに食べても、お会計は52ドル。
嬉しい限り。
夕方6時を過ぎたら、続々とお客さんが入って、広い店内も、テラス席も、あっという間に満席。
インド人のみならず、アジア人のお客さんが多かったけれど、大体どのテーブルもフィッシュヘッドカレーを注文していた。
火鍋を囲むような感じで、家族でフィッシュヘッドカレーを食べるのかも。
今度はフィッシュヘッドカレーも食べてみようかな。
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