博物館とプラシンMUJI。

South
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今年の夏休みは日本に帰省していないので、家で仕事をしている夫と過ごしている息子。

もうホリデーキャンプに行く年齢ではなくなり、初めてどこにも通わないホリデーを過ごしていますが、中学生になると自分で遊びの約束をしたり、オンラインゲームで遊んだり、図書館で本を借りてきたり、毎日あれこれやって過ごしているようです。

6月から8月までは私が休日出勤する週末が多いので、平日に半日代休を取って、息子と遊びに出かけようかなと思って

先日は2人で午後からナショナルミュージアムに行き、2時からの英語ガイドに参加しました。

うちの息子、MathとScienceの成績はすこぶる良いのですが、Historyの成績がすこぶる悪く、完全に理系少年なのか、歴史にまったく関心がない。

考えてみたら、家族で博物館や美術館に行くことがあまりないのでは…と気付き、このホリデーの間に行ってみようかなと考えています。

息子は日本語ガイドでは歴史が理解できないので、英語ガイドに参加しました。

以前、私が友人と英語ガイドに参加していた時は30代のイギリス人女性ガイドで、その方は全体的に説明しにくそうでしたけど(ヨーロピアンは馬や馬車に乗って、アジア人は地面にいる絵の説明とか)

今回のシンガポール人おばちゃんガイドは、日本の占領の歴史の説明が気まずそうでした。

クライマックスに日本の占領時代の展示があるナショナルミュージアムガイド、日本人が参加していると、外国人ガイドさんはちょっとやりにくそう。

申し訳ないと思いつつ、日本人が説明する戦争の歴史だけでなく、外国人が説明する戦争の歴史を、息子には知って欲しいと思う。

マレーシアから独立を迫られた時のリー・クワンユー初代首相の涙の会見の映像は、初めて観た時には、男泣きに衝撃を受けたけど

何度も観ると、これは実にシンガポール男性らしい、ストレートな感情と優しさと真面目さを感じました。

最近、このシンガポール建国の頃から移住して60年程経つという日本人の方々と仕事でお会いする機会があり、まさに生き字引な方々のお話はとても有難い。

小学生の頃よりも、展示を理解して、楽しめたらしい息子。歴史が好きになってほしいとは思わないけど、興味を持つ手がかりになれば良いかな。

帰りにプラザシンガプーラに寄って、リニューアルして拡張したMUJIのカフェで夕食。

シンガポールの飲食店て、季節のメニューとか全く無いし、いつも同じなんだけど

ここに来たら、いつでもこれが食べられる、というのも良いものなのかもしれない。

都道府県のポップアップのスペースがあるようで、今は広島県が来てました。

大人のもみじ饅頭とか。。

この色とりどりのミニトマトの美しさがジャパンね。これで1パック$5.6、お得に感じてしまうシンガポールの物価に慣れてしまっているので、買って帰りました。

ブラウントマトを買いましたが、とっても甘くてフレッシュで美味しかった。

会社と家の往復の毎日だったので、半休で息子と出かけて、私もちょっとリフレッシュ。

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