NYCスタイルのサンドウィッチとドーナツ「KORIO」

◆食べる・シンガポール
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The Cafe Explorerとお呼びしたいくらいシンガポールのカフェに詳しいお友達が連れて行ってくれた、「KORIO」。



テロックアヤのファーイーストスクエアにあり、お店自体はテイクアウト専門のカウンタースタイルなのですが

お店の前の道に、簡単なイスとテーブルがあります。


平日の朝9時過ぎに到着した時には、ショーケースに何も並んでいなくて

これは、サンドウィッチだけ食べて、他をはしごしようか…と言っていたくらいなのですが


その第一印象からは想像つかなかったくらい、美味しくて長居してしまったお店です。



サンドウィッチのメニューは


★Grilled Cheese
★Breakfast Sammy


この2つが毎日食べられるメニューで、あとは曜日ごとに日替わり。

1日に作るのは潔く3種類。


定番2品のうち、ブリオッシュで挟んだBreakfast Sammyと、火曜日限定のGrilled Halloumiの2つをオーダーしました。


簡単な店構えに、最初は、サンドウィッチを持ち帰りにして、どこかでコーヒーを買って食べようかと話していたのですが

できあがったサンドウィッチを開けたら、あまりにも美味しそうなビジュアルに負け、またお店に入って、ラテを追加注文して、ここで食べていきます!とお皿をもらう。

スパムと卵を、甘いブリオッシュで挟んだ、この甘塩っぱさがたまらなく美味しくて、マックグリドルとか、食事系パンケーキ好きにはたまらない組み合わせ。

ハロウミって何?と思いつつ食べたけど、ハロウミとはチーズの名前。地中海キプロスの伝統チーズで、焼いても溶けずに、焼き目が付いて、BBQなどにも用いられるチーズなのだとか。もきゅっとした歯ごたえが面白いチーズです。



お友達がチェックしていたドーナツは、平日は11時からの提供らしく

サンドウィッチを食べた後どこか他に行ってから、戻ってきて、お土産に買って帰ろうと話していたけれど

話し込んでいるうちに10:50くらいになり、ドーナツが出来上がり始め、またお店に入って、ドーナツを見てみたら


これを見てしまったら、出来立てを頬張らないわけにはいかない。


朝から何度も来る2人に、笑いながらドーナツを半分に切ってくれました。

この方がオーナーなのかと思ったら、お嬢さん夫妻がオーナーなのだそうです。アメリカのニューヨークシティで出会った美味しいサンドウィッチやドーナツのレシピを研究し、シンガポールでお店を始めたのだとか。

この方はNZ出身で、陽気で素敵なお父さんでした。


で、頬張ったダークチョコレートドーナツが

ふわっふわで

ビターなチョコレートソースが絶妙に絡んで

とっても美味しかった!

これはぜひ一度食べて頂きたい。


このドーナツを食べて喋っている間に、他のドーナツもどんどん出来上がってケースに並び始め

またお店に入って、持ち帰りのお土産を買いました。


結局、朝から昼まで居て、カウンタースタイルのお店で4度も買ってしまった。


家に帰る前に、インターナショナルプラザに入っているAlchemistにも寄って


ラテは2種類の豆から選べたので、お友達はフルーティな香りのあるHAMBELA、私はスタンダードなDARK MATTERにしました。



ラテでも深みのある苦み。酸味がなくて、好みでした。

2つを飲み比べたら違いがわかって、スイーツと一緒に飲むならDARK MATTER、これだけ飲むならHAMBELAにするかな。



夕方、学校から帰ってきた息子とおやつタイム。

息子は甘いものが嫌いなので、ドーナツは食べないと思っていたんですけど



珍しく、このCinnamon Sugar Do’Holesを食べてみたいと口に入れ



美味しい美味しいと、気に入って、独り占めする勢いで食べました。


食べきったあとで


「さっきの、フランスのチキンナゲットみたいなの、美味しかったな」


と呟いていて


フランスの?
チキンナゲット??


何だその感想は…
きみはヴィーガンか…


まぁ、どんな感想であれ

私も久しぶりにこんなに美味しいドーナツを食べて満足しました。

また買いに行こう。


また美味しいお店、ご一緒させて下さいね!



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