長いと思っていた息子の1ヶ月半ホリデーも、残すところあと1週間半。
どこにも行けない夏休みと言いながら
7週のうち5週はホリデーキャンプに通っていて
行かない2週は祝日があり、夫が有給、私が休日出勤の代休を取っているので
友達と遊んだり泊まりに行ったり
結局ほぼ毎日どこかに行っていて
あっという間に終わりそう。
新年度から毎日学校に2in1のノートPCを持参しなければならないため、先日、シンガポールの電脳モールFunanに行ってきました。
iPadを支給されるインターが多いのに、iPadではダメらしく。
2in1の中で、子供が持ち歩きやすいサイズ、壊す・スクリーンを割るダメージを考えてそう高価でないもの
そして前のクラスメイト男子が数人もう選んだと聞いて
Microsoft Surface Go2に決定。
ペン、カバー、レザータイプの薄型マウス(これペタンコに折り畳めて、カーブが手にフィットして、とても使いやすい!)も付けて
トータル1,000ドル超え。
コロナ禍でオンライン授業になって登校してない期間もあり
放課後のECA(課外授業)も中止
遠足・旅行すべて中止
イベント中止
でも学費はフツーにサラッと値上がりしちゃう
これがインターです。
まぁ仕方がない。
何度も書いてるけど
インターは語学学校ではない。
伝える言葉としての英語は、何歳からでも始められる。
大人になってからでも覚えられるし、必要に駆られて伝えるためには文法よりも伝える力があれば良い。
なのになぜ子供をインターに通わせるんですか?
と、たまに聞かれるんですけど
インターナショナル教育は、幼い頃からその環境にいなければ自然と身につかないからです。
だから、駐在で2〜3年シンガポールに住むことになったご家庭で、ちょっとインターの世界を体験させたいとか、語学学校と間違えて英語を覚えられると思っている方は
このコロナ禍では、オススメしません。
最近お友達とも話したんだけど
授業ももちろんだけど、インターに通わせる醍醐味って、休み時間に気の合う友達と交流すること、イベントで何かを作り上げたり、成し遂げる経験が大きい
それがない今のコロナ禍は、インターをやめる選択をする日本人は多くて、それが賢明だと思う。
うちは夫婦ともにシンガポール企業で働いていて、とりあえず日本に帰る予定は今のところないので
学費が高額だろうが、さらっと値上げされようが、インターでコロナの終息を待つかな。
要は何を言いたいかというと
新しいPC大事にしてよ、息子。
ってことです。
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