シンガポールからジョホールバルへの週末国境越えの混雑を避けるために、我が家は早朝に出発することにしていますが
混雑なくスルッと7時頃にジョホールバルに入ってしまうと、CIQ(チェックポイント)周辺で空いている飲食店が少なくて、朝ごはんを食べながらゆっくり過ごせる場所があまり無いんです。
CIQの建物内のKFCも空いてないし、JBセントラルやコムターにも朝から空いてるお店は少ない。
そこで、おすすめなのが、日帰りならばCIQ周辺ホテルのレストランで朝食を取ること。
そして宿泊する旅行であれば、クラブラウンジ・アクセスの部屋を予約して行き、ラウンジで朝食を取り、ソファで寛ぎ、観光や買物ができる時間までゆったり過ごすこと。
カフェやファストフード店が空いてないから、ホテルのクラブラウンジを使えって…
パンがないならケーキを食べればいいじゃない?と言うマリー・アントワネットのようですが
シンガポールと比べて物価約3分の1のジョホールバルでは、ホテルも安く、クラブラウンジ・アクセスの部屋でもお得に楽しめて、おすすめです。
今回は、CIQから近いダブルツリー・バイ・ヒルトンホテル・ジョホールバルのクラブルームを予約していました。
朝7時頃まずはGrabでホテルに向かい、荷物を預けてチェックインの手続きだけ済ませて
部屋はまだ使えなかったので、最上階29階のエグゼクティブラウンジを使わせてもらいました。
正式にはチェックインは午後3時からの1泊なので、早朝に到着してラウンジを利用する場合、1人35リンギット(約S$11、約1,000円)追加でOKでした。
ラウンジでは朝食が食べられます。
メインレストランに比べると品数は少ないですが、充分。
ビュッフェの他に、卵料理をオーダーできます。
JBはシンガポールにいる時より気を付けないといけないとよく言っていたので、セキュリティのあるラウンジに入って寛いでいた子。
9時半頃になったら買物に出る予定だったので、朝食を済ませ、チョコレートデニッシュやコーヒーも楽しみ、スマホの充電もして、息子は空いてたラウンジのソファで少し寝かせてもらい、なんと有り難いラウンジ利用。
1つ注意は、エアコンが効きすぎて、ものすごく寒かったので、上着必須です。
半袖で行ってしまったので、あまりの寒さに、フロントに預けたスーツケースにフーディを取りに行きました。
朝は雨が降っていたけど、だんだんと晴れてきて
歯磨きして、キレイなトイレも使えて、Grabを呼んで買い物に出ました。
シンガポールからマレーシア・ジョホールバルに渡ると物価が安くなるので、ホテル利用はおすすめです。
ローカルの朝食を探し歩きたい気持ちもあるのですが、子連れではなかなか難しいというか、うちの子はそういうのを楽しまない思春期に片足入った10歳なので、ホテルラウンジでゆっくり家族それぞれ楽しむのが良かったです。
過去の日帰りジョホールバルの日記はこちらからどうぞ。
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