先日のマレーシア・ジョホールバル旅行は国境JBセントラルから近いダブルツリー バイ ヒルトン ジョホールバルに宿泊しました。
5月1日から公共バスの国境乗り入れも再開したし、チェックポイント激混みという話だったので、行くか迷って、前日にやっと予約をしました。
JBセントラルに近いと言ってもモール直結ではなく、シンガポールに比べると治安が不安なジョホールバルでホテルから夜に外出するのは億劫だったので、今回はエグゼクティブラウンジで朝食とカクテルタイムが楽しめるラウンジアクセスのキングベッドルームを予約しました。
ヒルトングループは、無料で登録できるHilton honorsになると割引料金で宿泊できてポイントが貯まるので、宿泊するなら登録したほうが良いです。
予約したのが前日だったので、予約完了後そのままオンラインでチェックインをしたところ
S$30プラスしたら、空きがあれば1ベッドルームスイートにアップグレードされるリクエストができるよ
という文言が。
これ、予約完了メールには見つからず、メールからHilton honorsのログインをしたら出ました。
ラウンジアクセス付きキングベッドルームと、ラウンジアクセス付きの1ベッドルームスイートは、通常ならS$300くらいの差。
それがチェックイン時にスイートに空きがあった場合、S$30プラスするだけでアップグレードできる仕組みでした。
アップグレードリクエストをクリックしたら、もう1ベッドルームスイートでアサインされていました。
ちなみにもっと料金をプラスすると一番広いプルデンシャルスイートへのアップグレードもありましたよ。
家族で泊まる場合、エキストラベッドを入れても泊まれますが、こどもが2人いるご家庭ならスイートが良いと思うので、このアップグレードのチャンスがあれば、おすすめです。
窓からの風景は、ジョホールバルとシンガポールの国境。川の向こうにシンガポールが見えました。
キングベッドで親子3人はきついと思い、エキストラベッドを入れてもらうつもりだったけど、息子が、たまには3人で寝てみたい!と言うので久しぶりに3人で寝ました。
思ったより狭くはなく、息子は喜んで、川の字で安心したのか、のび太のように3秒で寝てましたが
私は落ちないか気を使ったので、やっぱり次の旅行の際はエキストラベッドを入れてもらいます…。
バスタブあり、シャワーブースはハンドシャワー付きで使いやすかった。
アメニティはCrabtree & Evelyn。以前パースでダブルツリーバイヒルトンのクラブルームに泊まった時もこれだったので、スイートでも同じでした。
エレベーターが古く、建物は新しくはないようですが、部屋はリノベーション済でとてもキレイでした。
今回は買い物メインの旅行だったので、プールに入る時間はありませんでした。夕方ホテルに戻ったら子連れファミリーで賑わっていました。
一応水着は持って行ったんですけどね。
買い物から戻ったのが6時頃で、エグゼクティブラウンジのカクテルアワーが始まっていたので、プールはやめてラウンジに行くことにしました。
ビュッフェの食べ物はそれほど品数がなかったけれど、オリーブライスやウインナーロール、チキンの煮込み、焼き菓子やクッキー、フルーツがあり、充分夕食になりました。
お酒リスト。オーダーで好きなだけいただけます。
ビュッフェの食べ物の品数が少ないと思ったら
各テーブルに、こんなフィンガーフードが運ばれてくるシステムでした。
どれも美味しかったし、食べやすいし、これは良い。
息子もMacbookを持ち込んで楽しんでいたので、ゆっくりワイン赤白4杯くらい飲みました。
コロナで旅行できなくなった間に10歳になった息子は、もうほとんど親が手伝うこともなくなり、家族旅行の様子も変わったな。
夜は3人でBlokusしました。
ホテルロビーはちょっとマレーの雰囲気もあって可愛らしかった。
ダブルツリー バイ ヒルトンは、どこの国でもチェックイン時にオリジナルクッキーをいただけるようで
今回も朝のチェックイン時に「今食べる?あとで部屋で食べる?」と聞かれましたが
うちの息子はオーストラリアのパースでこのナッツぎっしりなクッキーを食べて初めてアレルギー症状が出て病院に救急搬送したので、今回は貰わずにおきました。
1階ロビーに大きなクッキー缶の飾りが。美味しいクッキーだったので、私が息子の分も食べようと思っていましたが、夕方ホテルに戻ったときにはすっかり貰い忘れました。
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