7週間の長いスクールホリデーが終わります。
シンガポールの学校が全校毎日登校できるようになったタイミングでホリデーに入り
日本帰省も海外旅行も行けない、キャンプもフル稼働しない、プレイグラウンドも通常営業しない、制限の多いコロナ禍での、長い長いホリデー。
子供がインターナショナルスクールに通うご家庭は、皆さん同じような状況ですよね。
お疲れ、わたし。
と、惜しみなく自分を労いたいと思います。笑
ホリデーの最後の最後の今日も、息子のBFF(親友)君が、遊びに来てくれました。
彼のご両親は共働きで、この2週間ガッツリとフルタイムのビーチキャンプに参加していたため、かなり日に焼けていて、体力的にだいぶお疲れ気味だったのだけど
週末には息子と遊びたいと言ってくれて、まったーりと、家遊びをしていて
疲れを隠さずに、寛いでいて。
ランチにホットドッグとチキンナゲットを用意したら、ガツガツ食べて、お腹いっぱいで眠くなったらしく、ソファでゴロゴロと寝そべっていた。笑
そのくらいリラックスするくらい、息子を癒やし的な存在に思ってくれて、我が家を居心地よく思っていてくれるなら、とても嬉しい。
なかなかプールに行く元気もなさそうで、早めにパパに迎えに来てもらおうかと迷ったのだけど
そんなことを言ったら追い返すようだし
品が良く優しい子だけど、日本人のような要らぬ気遣いはしないので
帰りたかったら自分から言うだろうと放っておいたら
夕方になって二人でプールに出かけて行き、泳ぎ始めたら元気が出たようで、1時間くらい遊んで、水に入ったら目が覚めたように元気になって帰ってきた。
プールから上がってきたあと、ニュージーランド人のBFF少年に、Redmartで買い置きしておいた、ガリガリ君を食べさせてみた。
ガリガリ君のインパクトが強すぎる箱を見せたら、要らないと言いそうなので。笑
ソーダ味のアイスだけ渡したら、喜んで食べていた。
ガリガリ君はRedmartで翌日配達はできず、3日くらいかかるので、このために日程に余裕を持って注文します。ドンキではドライアイスを貰えないから、買って帰って来られなくて。
BFFの元気がなかった理由は
実はキャンプのお疲れだけではなくて
明日から始まる新年度で、別々のクラスになってしまったことが淋しかったようで
帰り際に、息子と二人で、「毎週日曜にPlaydateしたい」と訴えてきた。笑
毎週は無理だけどさ。
これからも、変わらずに仲良く、よろしくね。
そしてお互いに、新しいクラスでお友達を作って、また新たな世界を広げてくれるといいな。
一人に新たな親友ができて、もう一人にはできなかったら、ちょっとつらい思いもするだろうけど
それが学校生活ですから
少年たちよ、毎日を、逞しく、楽しみ抜いておくれ。
子どもたちに、こういう不安や淋しい気持ちを打ち明けられると
あぁ、やっぱり、クラス替え希望を押し通す親は正しかったのか?と、またあの話を思い返して、私も気持ちがへこんだりもするんだけど…
昨年度は、初めての泊まりSchool tripもコロナで中止になってしまって
今年度は近場でtripがありそうだけど、クラスが違うと、バスが違ったり、部屋が違ってしまうしね。
年明けから全ての学校行事がキャンセルになってしまったし、会えない期間が多かった分、また同じクラスになれたら、それはそれは良かったけどね…
ホリデー中、毎週お互いの家で遊んで、朝10時から夕方5時くらいまで、ずーっと喋って歌って話し合ってべったり遊んでいる様子を見て
本当に気が合う子に出会えたんだなぁと、感心してしまったくらいだったのだけど
これは、また同じクラスになったら、もうこの二人で世界を作り上げ過ぎていて、他のクラスメイトを必要としなくなってしまうのも、目に浮かぶから
それぞれに、新たな出会いを広げる機会を与えてくれたのだろうな。
お互いを思いあえたら、どこにいても、会いたい人には会えるから
安心して、新たな出会いを広げて
長く続く友人が一人二人と増えていったらいいよね。
私も、小学生からの友達、中学生、高校生、大学時代、社会人時代、子供を介して出会った人…
それぞれに深く長い付き合いを続けてくれる人がいるけど
誰が一番でもなく、みんなそれぞれ大切な友人たちです。
浮気者みたいな言い方だと思う人もいるかもしれないけど
出会いの分だけ、大切な人のキャパは増えるのですよ。
だから大丈夫。
母さんも、久しぶりに、早起きお弁当作り再開です。
と書いていて、もう0時を回っていたことに気付く。
まだ、おにぎりのお米研いでないじゃんね。。
コロナ禍の学校生活はまだ続くけど
充実した一年になりますように。
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