年始に、「去年までは仕事で休日出勤が多かったのですが、今年はそれを変えていきたい。」と書きましたが早くもその誓いが破れ去り、土日とも出勤して14連勤という地獄を見ました。
14連勤すると精神的に元気じゃなくなる…と思っていましたが、年女、もう身体がガタガタでした。
14連勤目は流石にキツくて、金曜に午後半休を取り、チャイナタウンのピポパ（People’s park complex）の行きつけFerra Goldでマッサージ。
帰る時にシンガポーリアンの同僚たちから、「マッサージ？これからジョホール行くの？」と言われましたけど、その元気がなく、ピポパでした。
フット1時間、ボディ1時間、激痛→極楽コース。
ここに通い始めて2年くらい。もう受付嬢たちと顔見知りになり、ちゃんとここのユニフォームを着た上手なTUINAマッサージ師を手配してくれるようになりました。全身の整え方が上手なので、力任せなジイたちがいるお店には行かなくなってしまった。
ネイルの予約もしていたので、ピポパ前の売店でニラ卵パンケーキを買って歩き喰いしながら、ダクストンまで歩き
世界中からの旅行者でいっぱいだったチャイナタウン
旅行者から見たら、私もきっと、「わー！あの人、餃子みたいなの歩き喰いしてる！シンガポールって感じ！」という風景の一部になっていたに違いない。
旧正月市が出ていた間をすり抜けて、味香園で温かい杏仁黒米汁粉を食べました。
この時は連日の大雨続きで肌寒かったので、温かい汁粉が最高でした。
会社でも今日は蜜柑をいただいたり、オフィスにハンパー（缶詰やワインを詰め合わせた巨大なプレゼント）が続々届いたり、旧正月を感じる時期になってきました。
昔はチャイナタウンを歩いていて、このドリアン屋台の前を通るときは鼻息を止めて歩いたものですが、すっかりドリアンが大好きになった今は、深呼吸して通ります。いい香り〜。誰かと一緒で、時間があったら、食べたい。
新暦のお正月は、サンフランシスコから帰ったばかりで、初詣に行く元気がなかったので、旧正月は寺院に行きたいな。
じっくりマッサージしてもらって、ネイルをきれいにしてもらったら、身も心も軽くなって、ついタンジョンパガー駅前の果物屋さんで浮かれて、フレッシュで美味しそうで安いからと調子に乗ってアボカドを5個とドラゴンフルーツを6個も買ってしまい、驚くほど重い袋を抱えて、ドンキで買い物してタクシーで帰る時には大雨。
それでも気分もリフレッシュ、生き返った金曜の午後でした。
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