雨期の晴れ間と、アラビアンな布。

◆暮らし・シンガポール
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このところ、スコールどころか一日中雨が降り続くこともあり、日照時間の短いシンガポール。強い日差しが出ないと、こんなにも気温が下がるのかと思うくらい涼しいです。

今朝も、太陽が出たと思ったら、視界が白く煙るくらいの雨。

そのあとにカラリと晴れて、久しぶりに爽やかな風が吹いて青空がきれいな一日でした。


息子の学期末が近づき、大きなイベントや、今のうちにと出掛ける用事が続いて、ちょっと疲れ気味だった今日。

友達に渡す荷物があったので、ホーランドビレッジ駅前のカフェで会おうかと思っていたのですが、カフェに出かけるよりも、まったりゆっくり過ごしたくて、家にお茶をしに来てもらいました。

ホーランドビレッジ駅前のカフェ・Sundy folksからオレオチーズケーキとティラミスケーキをGrab foodでデリバリーして

先日クリスマスシーズン用に新調した明るい色のテーブルクロスに、トルコのお皿を出して

頂き物のT2のChrristmas Breakfastを淹れて、コーヒーも飲んで、3時間。


シンガポールに来てから賃貸住宅になったし、一年で島内引越しもしたから定住した気にもならず、家も家具も家電もカーテンも、すべて自分好みで揃えていた日本の持ち家とは思い入れが違って、あまり友達に遊びに来てもらいたいと思わなくなってしまったのだけど

この家に引越して来て1年4か月が経って、最近キッチン収納を自分の使い勝手の良い配置に変えたりして、ようやく家に遊びに来てほしいと思うようになってきました。

近所のカフェからケーキをデリバリーして自宅カフェ、良いな。



部分的に家具付きの賃貸コンドミニアム暮らしをしていると、自分で買う物も次の引越しで不要になるかもしれないし、家具に対する思い入れは全く無くなってしまって

楽しみは、ファブリックくらい。


日本にいた時は、カーテンもライトも家じゅうローラ・アシュレイで揃えていて


このハリエット柄が好きで、コレクターのように集めていて、今から写真を見返すと自分でもビビるくらいの甘い家だったのですが


もう一つ好きだったのが、ネイティブアメリカン柄の布、 CENTINELAやRalph Lauren。

息子が生まれた時に、ベビーカーに掛けるブランケットにしていたのは、PENDLETONでした。


でも、このすべて、シンガポールではほとんど扱っていないようで、見ることがありません。

ISETANスコッツに入っていたローラ・アシュレイも閉店しましたし。

南国で生活する人に好まれる柄や素材ではないからでしょうか。


代わりに、シンガポールに来てからよくファブリックを買うのは、アラブストリートにあるDilip Textiles。

旅行で来ていた頃からお土産を買いに行っていたお店で、おそらくシンガポールに住んでいる人はほとんど知っているのではないかと思われるくらい有名なお店で、今更書くこともないのですが、色柄が豊富で、気軽に洗濯ができて、南国暮らしに丁度良い。


ちょっとずつ買い足していたら、この他にも気付いたらけっこうな量になっていて、すっかりアラビアンな我が家のリビング。

柄物ばっかり、全然シンプルではない暮らし。

柄物大好きです。


でも、ここ以外に、シンガポールでは好みの布にあまり出会えていなくて。

次に日本に帰省したら、PENDLETONのブランケットや大判タオルを買ってこよう。




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