シンガポールに来てから、私のクローゼットにどんどん増えている「ZOJORA」の服。
シンガポールに常設店舗はなく、年に2回のBoutique Fairに出店するので、毎回新作が出るのを楽しみにしています。
フランス人オーナーがセレクトする鮮やかなインド綿が素敵で、色も柄も迷ってしまう、その迷うのが楽しくてZOJORAで買い物をするのですが
ここのワンピースを着て、オーチャードの百貨店や、タンジョンパガーなどのビジネス街、マリーナエリアに行くと、浮く気がするし
ホテルで食事など、きちんとした時に着られる洋服ではないのですが
私の生活圏であるホランドビレッジ、タングリン界隈、そしてインターナショナルスクールのお迎え時にはちょうど良く、むしろすんなり馴染むので、愛用しています。
去年と今年、息子と同じクラスのフランス人のママが、このZOJORAのオーナーさんの友人で、私がZOJORAを愛用しているのに気づいてくれて、「たまに彼女の家で販売をしているから、機会があったら行ってみて」と教えてくれて。
今回、初めて行ってみました。
高級住宅街の一戸建てで、門をくぐって、まず最初に見えたパティオから素敵で。
Boutique Fairの小さな販売スペースだけでも素敵なのに、家一軒まるごとあのセンス。
行かれた方はみなさんそう思うでしょうけれど、こんな家に住んでみたいものです。
いつも一緒にBoutique Fairに行ってくれる友達と、心躍らせつつも、すでにホリデーに入った子供たちも一緒だったので、「お品よろしく待っていなさい」と窘めつつ、リビングルームに並んだ服やアクセサリーを見て回り
既に何着かワンピースを持っているので、気に入ったものと、手持ちの物と、色々と考えていたら迷ってしまったので
他にお客さんが誰もいなくなったタイミングで、オーナーさんに選んでもらいました。
今まで買ったことがない、ストンとストレートなロングワンピース。
それと、手首に重ね付けするブレスレット。
以前Zojoraで購入したワンピースを着て行ったからか、ブレスレット1本とシュシュを1つ、頂きました。
ちょっと気恥ずかしくて迷ったのだけど、オーナーさんは、自分のお店の商品を着てくれることに、とても喜んで下さるんですよね。
オープンハウスやBoutique Fairに行く方、ぜひこちらのワンピースで出かけましょう。
(他のお客さんに、スタッフと間違われて声をかけられるというアクシデントもありますが。。)
買物をしている途中で、オーナーのお嬢さんが帰宅して、お会計の手伝い等をしていたのですが
気が付いたら、息子とルービックキューブで遊んでくれていて
(またか、ルービックキューブ)
帰りがけにオーナーさんにもキューブを高速で揃えて見せたら
オーナーさんが「Oh la la~」と。
やっぱりフランス人はOh la la~を使うんだな。
Boutique Fairでは大人気のベンダーさんなので、私が行く前夜祭はすごい混雑、オーナーさんと話す時間などほとんど無いのですが、オープンハウスの午後は余裕があり、ゆっくり見て、話すことができました(息子が何をしているかヒヤヒヤはしたけど)。
ただ、商品は、Boutique Fairの時に新作がたくさん出て、それがほぼ売れてしまうようなので、商品がたくさん揃っているのはBoutique Fairだと思います。
オープンハウスは、新作を見に行くというよりは、家丸ごと一軒ZOJORAエッセンスで溢れる邸宅にお邪魔して、その雰囲気に浸る、という感じです。
インスタをフォローさせて頂いている方にすれ違えたようで、メッセージを頂きありがとうございました。
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