【来星アテンド】7才&2才児連れシンガポール旅行・1日目

◆アテンド・シンガポール
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もう2か月前のことになってしまいますが、日本の小学校が夏休みに入ってすぐに、お友達一家がシンガポールに遊びに来てくれました。

★7才と2才の兄弟がいる4人家族

★全員初めてのシンガポール旅行

私の身内用インスタを見て、シンガポールで行きたい場所を決めてくれたので、今までにもアテンドで回っている場所が多いのですが、イコール、子連れ旅行者に人気の場所ということで、シンガポール旅行のプランニングのご参考になれば。

ノボテル・クラークキー

夕方に成田を出て、深夜にシンガポールに到着した一家。

宿泊は、ノボテル・クラークキーでした。

我が家は3人家族なので、旅行の際には1部屋で泊まれますが、子供が小さくても4人家族の場合、スタンダードルームでは宿泊できないことも。ノボテル・クラークキーには大きいベッドが2つ入った広めのファミリールームがありました。

古いホテルなので、どうかな?と心配していましたが、内装はリノベーション済みで、水回りもとてもキレイ。

・1階にリャンコートがあり

・クラークキーを散策できる絶好のロケーション

・リバークルーズ乗り場まですぐ近く

・MRTフォートカニング駅もすぐ近く

初めてのシンガポール旅行には、とても便利なホテルでした。

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チキンライスの名店・文東記

ホテルで11:00に待ち合わせ・再会したあとは、さっそくランチを食べに、リバーバーレーの文東記へ。美味しいチキンライスが食べたいというご一家のリクエストです。

開店時間を少し過ぎたくらいだったので、最後の1席に座ることができましたが、そのあと外では大行列でした。一番奥の席に座ったら、冷房がきつ過ぎて、長袖を着ても子供たちが寒がっていたので、子連れの方はなるべく早めに行って、なるべく外気の当たる席をおすすめします。

店内はテーブル間隔が狭いので、ベビーカーは持ち込めず、外に置きました。

チキンライスはしっとり蒸されて美味しかったです。子供たちには、チキンよりもご飯が大好評(チキンライスあるある…)。

EZ-Linkカードを購入する

ベビーカーありの子連れ旅だと、タクシーに乗せにくい場合もあるし、乗り物好き男児たちはMRTやバスに乗りたがるので、まずはEZ-Linkカードを買いに行きました。

乗り物や買い物に使えるこのカード、日本のSuicaのようなものですが、どこの駅でも販売しているわけではないのでご注意を。販売場所は、こちらでご確認ください。

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アラブストリート散策

初日は、アラブストリート・チャイナタウン・できればリトルインディアも回ってみたいということで、まずは華やかなアラブストリートへ。

旅行中の急な発熱

お土産屋さんを見て歩いて、さぁモスクへ入ろう…というところで、次男君が熱いことに気付きました。チキンライスもあまり食べず、飛行機で疲れたのかと思っていたら、ここで急に発熱。

手持ちの解熱剤を飲ませ、急いでホテルへ戻りました。

子連れ旅では常備薬を忘れずに!

この2年の間、たくさんの友達がシンガポールに来てくれましたが、実は子供の発熱は3回目。普段あまり熱を出さない元気な子が、熱を出してしまうことがあります。それも、咳や鼻水はなく、熱のみ。

旅行時期にもよりますが、朝晩でも暑い常夏シンガポールに来ると、急な暑さに身体が慣れないのかもしれません。

そして、日本の普段の生活ではあまり目にしないような建物や人々が歩いているので、子供にとっては、ちょっと刺激があるのかも?

★常備薬(解熱剤)を持ってくることをおすすめします

★日系病院はたくさんありますが、医療費が高いので、必ず子供の分まで海外旅行保険に加入してくることをおすすめします。クレジットカードの海外旅行保険を利用する場合、カード保持者の親だけでなく、子供の分までカバーされるのか確認を。

★街中で発熱に気付いたり、暑さでだるくなったら、シンガポールにたくさんあるセブンイレブンに売っているセルフ式コーヒーのコーナーにあるアイスコーヒー専用カップに入った氷を買って、タオルでくるんで、氷嚢代わりに持たせるのもおすすめです。

ホテルのプール遊び

次男君はママと一緒にホテルの部屋に戻って休憩。解熱剤が効いて落ち着いてきていたので、2~3時間くらい昼寝をしました。

その間、パパが長男君とうちの息子をプールに連れて行ってくれました。

大人はシンガポール観光をしたかったけど、子供たちはプールと聞いて大喜び(次男君発熱中ですが…)!

※今回はホテルの方に「友達の子供をプールに連れて行って良いか?」と聞いてみたら快くOKを頂きましたが、ゲスト可のルールはホテルによって違いますので、ご確認を。

昨年の一時帰国以来、一年ぶりの再会だった息子たち。赤ちゃんの頃からの友達ですが、小学生になって照れることも覚えてきて、文東記ではちょっと恥ずかしそうにお互いの近況報告などをしていましたが、このプール遊びで心全開に。

しんどかった次男君には申し訳ないけれど、後から思うと、再会してすぐにプール遊びができて良かったかも。

世界一高い場所にあるブリューワリー・LeVel33

次男君の熱が下がって、元気復活!2才とは思えない立派な体格の次男君、見事復活してくれて、シンガポール旅行を満喫してくれて何よりでした。。

夕方6時過ぎ、ご一家のリクエストで、マリーナベイ・フィナンシャルセンターに入っているLeVel33へ。ここ、シンガポールに来てくれる友達に、とても人気があります。

The World’s Highest Urban Microbreweryと謳っているように、33階のテラスから眺めるこの絶景。シンガポールに来た!という気分が高まります。シンガポールには絶景ルーフトップバーもありますが、子連不可のところが多いので、ここは子連れで入れるお店としてアテンドで行くことが多いです。

また、週末はテラス・屋内ともにテーブル席は予約をしていかないと入れないことが多いようですが、テラスの立ち飲みスペースであればウォークインで入れる場合が多いので、急に一杯という時に便利。

この時も、軽く一杯だけ…と乾杯したところで

なにやら爆音がすると思ったら

すぐ目の前を、シンガポール建国記念日のリハーサル空軍機が飛んでいきました!

シンガポールの建国記念日は8月9日。今年は7月の毎週土曜日にリハーサルが行われ、この空軍機の飛行や花火を観ることができたのです。

飛行場所や時間をまったくチェックしていなかったので、ここで乾杯と同時にシンガポール国旗を掲げた空軍機が飛行し、軽く感動。まるでドラマのワンシーンのよう。

ただし、小さな子供にとっては怖いくらいの爆音。次男君はこれが相当怖かったようで、シンガポール滞在中、マリーナベイサンズを見るたびに「怖い飛行機来ない?」と言っていました。。

LeVeL33: The World’s Highest Urban Microbrewery
Unique award-winning rooftop dining concept: LeVeL33 showcases outstanding craftsmanship and one of Singapore's most spectacular terraces.

ラオパサフェスティバルマーケット

夕食は、ホーカーに行ってみたいという友達一家のリクエストで、LeVel33から歩いて行かれるラオパサへ。

とりあえず初シンガポールのホーカーと言えばここかな?というのと、夜8:00頃からマリーナベイで建国記念日リハーサルの花火が上がるので、近場で選びました。

私たちも旅行で来ていた頃はよくラオパサに行ったのですが、ホーカーで食べ慣れた今だと、こんなにたくさんお店があるのに、美味しくないし値段が高い…と思ってしまう。時間があったら、もっと美味しくて安いホーカーに連れて行ってあげたかったな。

Lau Pa Sat: Iconic Hawker Centre in Singapore's National Monument
Experience history, heritage, and diverse cuisine at Lau Pa Sat, the only hawker centre housed in a national monument. Enjoy live music and a festive atmosphere...

マリーナベイの花火

ラオパサで食べ終えて、急いでマリーナベイに出たら、ちょうど花火が打ち上がりました。

これも建国記念日リハーサルでした(通常時は花火の打ち上げはありません)。

マリーナベイサンズ「SPECTRA」

日曜日~木曜日 – 午後8時、午後9時

★金曜日・土曜日 – 午後8時、午後9時、午後10時

マーライオンパーク

友達一家が一番楽しみにしていたマーライオン。熱が下がっても、疲れもあって、ちょっと元気がなかった次男君が、マーライオンを見て大興奮!

ただ、マーライオンと合成風の写真を撮るには、夜だと上手く撮れないので、数日後の朝散歩でまたここに来て写真を撮って楽しんだようでした。

後ろにいるミニマーライオン。

もう夜9時くらいになっていたので、友達パパが次男君をベビーカーに乗せて、先にホテルへ帰りました。川沿いを歩けばノボテルクラークキーに着くからと、物凄い速さで歩いて行った。ここのパパ、身長が190㎝近くあり、足が長くて一歩の幅が大きい上に物凄く速く歩くので、すぐホテルに着いたらしい。

残り組は、この時期に特設店を出していたSFでフルーツ休憩。

深夜にホテルに到着して、早朝には起きてしまったという長男君も、ここで眠くなってホテルへ。

1日目終了。


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