先週末にメキシコ家に泊まりに行っていた息子、そこでパパから「来週平日の学校帰りに駅前のカフェに行こう。いつがいい?」と誘われていたようで
先週平日は、月曜テニス、火曜バスケットボール、水曜はテニストーナメントの表彰式がスケジュールに入っていたので、木曜か金曜ならいいよと伝えてありました。
でも水曜日にメキシコ少年が学校で熱を出して早退し、木曜日は欠席だったので、カフェに行くのはまた今度だなと思っていたら
木曜の夕方、息子から「メキシコ妹が、ママとカフェに行こうと言ってるんだけど、行ってもいい?」とメッセージ。
メキシコ少年が風邪でお休みしてるのに
放課後にいつも通りバスで妹に会って
妹と二人でカフェに行こうとなって
最寄り駅まで迎えにくるママと3人でカフェに行く?
いろいろツッコミどころがあるのですが、息子のスマホのWhatsAppを使ってメキシコ妹がママにメッセージして聞いてみたら
ママは「Sure!」(もちろんいいよ!)の返事。
息子はメキシコパパにもWhatsAppで聞いてみたら
「メキシコ少年はもう元気になったよ!ママが駅まで迎えに行くから、3人でカフェに行っておいで」という返事。
メキシコ兄妹はスマホがなくApple Watchのみなので、息子はいつの間にかメキシコパパママとWhatsAppを交換して、連絡を取り合っているというのも、ツッコミどころではあるのですが
メッセージのやり取りを見ると、息子がメキシコパパに対して、とてもきちんとした敬語言い回しの英語チャットをしていて、ホッとしました。
息子は小学1年から5年の途中まではブリティッシュスクールに通っていたので、英語の言い回しが、イギリス英語風。アメリカ系とアジア人が多いインターナショナルスクールに転校したら、先生を含めて生徒たちの英語の違いに驚いたくらい、カジュアル。先生たちや、校長先生にまで、息子は「Mr ○○」とか、たまに冗談で「Sir」呼ばれているくらい、かしこまった言い回しの英語を使うこともできるのだと知りました。
メキシコ少年は、母国語はスペイン語。お家では、家族とは完全にスペイン語、ヘルパーさんとだけ英語。8歳までアメリカのダラスで生まれ育ってローカル校に通い、シンガポールに来たけれど、英文法はあまり得意ではないのだそうです。
で、お気に入りのカフェで、息子はスムージーをいただいて、メキシコ妹はワッフルを食べて
タントクセン病院の建物に入っているこのカフェ、日系なのかな?
で、そこから帰ってくるのかな、、と思って、GPSアプリで息子の居場所を確認したら、そのままメキシコ家に遊びに行きました。
風邪で学校を休んだ子の妹とママとカフェに行って
風邪で休んだ子のお家に遊びに行って
夕飯もご馳走になって
夜8時に帰ると連絡がきて、Grabを手配する
ここも、いろいろとツッコミどころ満載なのですが、外国人の親は、ダメな時はダメとはっきり言うから、パパにもママにも確認してOKだったので、まぁきっと大丈夫なのでしょう。
私からもママにメッセージで確認したら、実際、熱があったのは学校にいた間だけで、早退して帰宅してから、1日休んでいた日は、元気になっていたらしい。
暇をしていたようで、息子が遊びに行ったら、いたく喜んでいたそうな。
翌朝も、「I’m coming to school FOR YOU !!!!」と元気そうな様子のEメールが来ていて、安心しました。
(押しかけて行って、翌日も欠席だったら困る。。)
息子に、「ただカフェに行こうと思ったの?それとも、お見舞いに行きたかったの?」と聞いてみたら
「50%、50%、かな」と言う返事でした。
なんと図々しい!と思ってしまう日本人母でした。
ところで、3月くらいから家族で使っているLife360というGPSアプリが便利なので、ご紹介。
家族で登録できて、それぞれどこにいるのか表示されます。
スマホのバッテリー残量も表示されるので、息子のバッテリーが10%を切ると、「充電しなさーい」って連絡できたり。
息子が帰宅するとNotificationが鳴るように設定しているので、働く母には安心です。
私がふらりとジョホールバルに行っても、家族が居場所を見ることができるので便利。
仕事でお世話になっているマレーシアの重役女性が、3人のお子さんが世界中に散らばっているため、このアプリで無事を確認できて便利だと教えてくれました。
息子は最初、監視されているようだと嫌悪感を示していましたが、安心のために使うんだよと説明して、お父さんやお母さんがどこにいて、いつ帰ってくるのかわかるよと教えたら、便利に使っているようです。
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