男の子の友達付き合いって、もっとサッパリしてるものかと思ってたんですが
思春期の各国男子
かなり嫉妬深くて、それを包み隠さず露わにします。
誰と誰が遊んでた、スリープオーバーした、くやしい
とても正直にWhatsAppで伝えてくる。
心に閉まって、じっとり…ではないから、ある意味サッパリしてるのか??
それで仲間はずれとかはしないので、そこは女子とは違うのか、
いずれにせよ、嫉妬、ジェラシーというものは世界共通、男女共通なのだなぁと思う今日この頃。
先週の祝日、最近仲良くなってきたクラスメイトの台湾少年が遊びに来ていた時、同じくクラスメイトで家族ぐるみでお付き合いさせていただいているベストフレンドのメキシコ少年から電話がかかってきていて
うちに台湾少年が遊びに来ていることを知り
「Are you cheating on me?!」
(騙したな、とか、浮気してるのか、みたいな意味)
と、何度も電話が鳴り続けていた。。
Are you cheating on me? は、去年までよく遊んでいた前の学校のBFイギリス少年もよく言っていて
自分のテリトリーやパートナー、ベストフレンドの立ち位置をしっかり主張するのでしょうね。
そんな嫉妬の炎を燃やしていたメキシコ少年、金曜の夜はその悔しさを払拭したかったのか、息子をスリープオーバーに誘ってくれて
学校から帰ってきて荷物をまとめて泊まりに行き、土曜日はパパが映画に連れて行ってくれて、ディナーもご馳走になり、ママが「ダブルスリープオーバー(2泊)していいよ!」と言ってくれたけど、着替えが1泊分しかないので、土曜の夜9時過ぎに帰ってきました。
そして、ジェラシーと言えば
パパたちにも、息子を友達に取られる嫉妬心が芽生えるらしい。
娘を彼に取られて嫉妬、じゃなくて
自分のベストフレンド(息子)を友達に取られる嫉妬。
メキシコパパにもその様子あり、息子を友達宅に遊びに行かせるより、友達を呼んで自分の手元で遊ばせる方が好きそうな。
息子がスリープオーバーに持って行った着替えが、黒Tシャツにベージュのパンツだったのですが
元々はド派手な色柄の服ばかり着ていたメキシコ少年、モノトーン好きなうちの息子の服装に感化されたのか、最近そういう服を着たくなったようで
「クローゼットから、服を選んで欲しい」と。笑
息子が、じゃあmatchingで同じ色にしようと、黒Tシャツとベージュのハーフパンツを選んだらしく
そうしたら、パパも同じ色の服を着て、みんなで映画を観に行ったらしい。笑
1人ピンクとブルーな妹ちゃん。
昭和の高度成長期、子育てより仕事なお父さんを見て育った、昭和のあたくしには
ちょっとびっくりなジェラシーですけど
ミドルスクールになってもパパと一緒に出かけたり遊ぶ子たち、良い関係だなと思います。
大学生になったら、違う国に行ってしまうかもしれないから、一緒に過ごせる時間を大切に、子どもの成長を見守りたい。
にほんブログ村