やっぱりシンガポールは狭いと思った夜

◆食べる・シンガポール
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中学3年生の甥っ子が、無事第一志望の高校に合格していたことを兄から聞き、ほっとした土曜日。

良かった…。

この週末は日本が大変な時期を迎えていて、ニュースを見たり、身内や友達と連絡を取っていて、私もなんだか落ち着けずにいます。

シンガポールにいる今、何ができるわけでもないんだけど。。

東日本大震災のとき、液状化被害により、上下水道やガスが止まり、料理も大変だった頃

大阪の義母が、レンジで温めたら食べられる一口サイズの鰻おこわを送ってくれて

それがとても有り難く、元気が出たので

学校が突然休校になってしまった両家の甥っ子や姪っ子たちに、日本の通販サイトから、チョコレートを贈りました。

それで何かになるわけではないんだけど…

それぞれの家から、届いたよ!という連絡をもらって、ついでに近況を聞くことができて良かった。。

そんなわけで、今日は息子が朝テニスの振替レッスンに行った以外は、家で宿題をしたり、のんびり過ごして

タングリンのNassim Hill Bakeryで、早めの夕食。

 

席に着いたら、偶然にも、隣の席に、去年同じクラスだった韓国人の男の子一家が座っていて

今年も課外のゴルフが一緒らしく

二人でテラスの席に出て楽しそうに遊んでいた。

おかげで、夫婦でゆっくり

ここは表通りに面していないからか、レディースナイトのプロセッコフリーフローや、Eatigoの割引などがあって、お得に利用させてもらうことが多いのですが

どの料理も安定して美味しいので、たまに家族で週末の夜出かけています。

パンやマック&チーズ、ステーキ、ピザやパスタなど、子供が食べるメニューが多いので、タングリン界隈で食事をするならここが多い。

お腹いっぱいになったあとは

歩いてボタニックガーデンへ。

夜7時前はまだ明るいけれど日陰が多くて涼しく散歩。

このブランコがたくさん置かれていて、だいたい乗っている人がいて、キコキコ揺れてる長閑な風景。

土曜の夜、ピクニックをしている人がたくさん。

芝の坂道をゴロゴロと寝て転がっている子供たちがたくさん。

私は新型肺炎の件から急にボタニックガーデンに行き始めた、にわかウォーカーですが

こうやって、暑い日中は屋内でゆっくり過ごして

涼しくなる夕方〜夜に屋外で遊ぶのが

南国の都会シンガポールの人々の過ごし方なのかもしれない。

息子、どこ行った〜?

と思ったら

フリスビーを持っていた男性に遊んでもらっていた。

ボタニックガーデン駅まで向かっていたら、何やらライブの演奏と歌声が聞こえてきて

園内のレストランでライブ演奏があるんですね。

ここで夕食も良さそう。

タングリンゲートからボタニックガーデン駅ゲートまでは約2.6km。

夕食後の腹ごなしに丁度よい散歩。

クルーニーコートのコールドストレージで買い物して

レジで会計を済ませて出るときに、もたもたしていた息子を軽く急き立てつつ出口に向かったら

お花屋さんのところで、学校の迎え時によく会う、素敵なドイツ人ママがいて

花束を抱えて、旦那さまと二人で近くのレストランへ向かっていった。

小さな子どもたちは家でヘルパーさんと留守番なのかな。

ドレスアップして花束を持つ優雅な彼女と

散歩するからとスニーカーを履いて、スーパーの袋を提げて息子を急き立てていた自分。

特に用事なくのんびり過ごして気楽な格好で出かけた週末に、素敵なママに二人も遭遇してしまい

やっぱりシンガポールは狭いと思った夜。

学校の外国人ママたちは、お迎え時はすごくカジュアルな服装だけど、週末に夫婦でいる時に遭遇すると、とても女性らしい服装をしている。

いつも以上にカジュアルなジーパンTシャツスニーカーで散歩していた自分に、もうちょっと色気出そうか!と活入れた夜でした。


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