バリ島ウブドでランチに寄った、Cretya Ubud by Alas Harum。
インスタのおすすめに出てきて、この段々になったプールから見渡せる段々畑(ライスフィールド)ビューが見たくて、行ってみました。
ウブドはここ数年、欧米人と中国人に大変な人気で、道が大渋滞しているという話を聞いていましたが、まさにそれを目の当たりにした感じ。
到着したら、すごい車と人の数。
まずは受付で入場料を支払うシステム。
プールとレストランだけだと思っていたので、入場受付に驚いたのですが、中に入ってみたら、それも納得の巨大施設でした。
この行列に並んでいるのが欧米人と中国人ばかり。
そして受付で、18歳以下はプールに入れないことを知る。
このプールを楽しみにしていた息子はショック。。ですが、きっとセキュリティ面で安全ではないのでしょうね。インスタグラマーがプールの淵を歩く映像をよく見ますが、大人の自己責任でOKにしているのかな。子どもを入れたら、安全が保証できないようなプールの造りに見えました。
我が家はプールを見るだけでもいいかと、入場してみました。
入ってみたら、予想外に広い施設。
バリ島の植物を紹介するコーナーがありました。
バリ島はコピ(コーヒー)の栽培が有名なので、豆を煎る実演も。
順路に沿って進んで行ったら、ライスフィールドが一面開けた場所に出て、そこでなにやら賑わっていることに気づく。
これは!数年前からバリ島の情報でよく見る、ジャングルスイングじゃないの。
それこそインスタ映えのために作られたような遊びで、ウブドのジャングルの中にあることは知っていたのですが。
このCretya Ubudの中にもジャングルスイングがあるとは知らなかったので、息子大興奮!
1スイングの料金が意外とお手頃でした。
スイングの高さで3段階くらい料金があり、息子はスタッフのおすすめで2番目の高さにチャレンジ。
11歳くらいの少年で、一人で一番高いのにチャレンジする子は少ないようで、「怖いから2番目からにしたら?」と。
全然へっちゃらへー、な子。
最初から手を離してるし。。
何がすごいって、スイングを押してくれるお兄さんたちも体にハーネスを付けて、スイングが戻ってくるたびに飛んで押しているのが凄い怖い。。
2番目の高さでは飽き足らず、この後1番高さの出るスイングのチケットを買いに行きました。
怖い子や。。
周りのギャラリーも、え、この少年、一人でこれ飛ぶの??という顔で見てましたが
押してもらう高さをハイかローで選べるのですが、もちろんハイを選んで、ぶっ飛んでました。
きっとこの子は将来、好きな場所に飛んでいって、どこでも生きていくことでしょう。
私はもう最近こういう乗り物は目が回って気分が悪くなってしまうので(高血圧気味だからか)
ちょっと揺れるくらいのカップルスイングに、夫と乗りました。笑
これでも充分!素晴らしい景色が見えて、楽しかったです。
満足して、レストランでランチ。
子連れなので、プールに近くない席に通されましたが、そこからの眺めも良かったです。
ライスフィールドの中に、ゴアガジャ遺跡のイミテーションみたいなものがあったりして、広い敷地を散策しても楽しめそう。
18歳以上だったらプールも入れるので、これは1日中いられる施設かも。
ここに来る前にキンタマーニの絶景スタバに行ったので(こちら)、あまりお腹が空かず、軽く一人一品でしたけど、どれも美味しかったです。
カーチャーターの途中で寄ったので、またドライバーさんにWhatsAppで電話をして、迎えに来てもらいました。
スミニャックからキンタマーニ(追加料金)とウブドを回ったら渋滞で時間を延長してしまいましたが、約7時間で8,000円くらい。英語ドライバーの方が安かったので、そちらで申し込みましたが、日本人だからか日本語が流暢なドライバーさんでした。
最近バリ島では気軽にGrabやGojekが使えるので、スミニャックからウブドだけだったら、それでも良いと思いますが、今回はカーチャーターして遠いキンタマーニにも行ってみました。
運転してもらって、おすすめも教えてもらって、家族写真を撮るのもお願いできるし、カーチャーターは便利で良いですよ。
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