コンドミニアム更新時の交渉で決まった、ユニット内の全てのエアコンの総入れ替え。
phase2に入って、そういった大掛かりな工事もできるようになり、昨日ついに新しいエアコンが入りました。
築11年のコンドなので、エアコンも11年モノのFUJITSU製品。
日本で所有していた分譲マンションも新築時にエアコンを入れ、築10年で売却してシンガポールに来ましたが
タバコを吸わない、ガスコンロではなくIHクッキングヒーターのキッチンだったからか、エアコンは白いままで、変色はしていませんでした。部屋は南西向きで日当たりが良かったのに。
シンガポールの場合、強い日差しで日焼けをしてしまうのか、全室ほぼ真南に一面窓があるユニットのせいか、かなり黄色く変色していました。
ここ最近は水漏れもするようになっていて、マスターベッドルームは配管を交換したけど、それでもCB中にまた水漏れ。
CB明けにクリーニングが入って水漏れが収まっていたけど、また交換前日に水漏れ。
更新時にエアコン総入れ替えを提案してくれたオーナー側エージェント、ありがとう!
朝10時から工事開始の予約で、9時半頃には早々に4〜5人やってきて
壁にドリルを入れながら古いエアコンを外すので、すごい粉とほこり。
室外機が複雑な場所に入れ込まれているので、それにかなり手間取ったよう(シンガポールのコンドはどこも室外機がすごい場所にある気がする)。
終わったのは、6時間後!
こんなにかかると思わなかった。。
日中ずっとエアコン使えず、しかも大雨が降ってきて窓も開けていられず
南国でエアコン交換は過酷ですねぇ。。
日本だったら春や秋にやりたいもんね。
真っ白なエアコンが入って、部屋も明るくなりました。
築11年でも入居時に壁を白く塗り直してあったので、内装はとてもきれいなユニットだったのですが
黄色く汚れたエアコンが、古い感じに見えていたので、嬉しい。
こんなに家賃が高いんだから、エアコンくらい替えられるだろう!と思っていたんですけど
日本に比べて、エアコン価格もかなり高いんですね、シンガポール。大まかにですが、日本のケーズデンキやヤマダ電機の販売価格の3倍くらいの価格な気がします。
最新のダイキン製品、風当たりも全然違う。
人に風を当てないセンサーも付いていて、快適。
ただ、新品のエアコンでも、外との温度差などで水漏れはするようですけどね。
コロナ禍で多くの外国人がシンガポールから出ていっている今、コンドミニアムは空室が増えて、値下がりしているし
更新でテナントが強気に出られる時期のようです。
友達のところは、旦那さんの会社まで、「契約更新してくれ!出ないでくれ!」とオーナーが懇願の電話をしてきたという話も。。
今時期の更新の方、不具合や古い家電を替えてもらうチャンスかもしれません。
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