闘鶏みたいなテニススクールトライアル

◆子供の習い事・シンガポール
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息子が4年通ったデンプシーヒルのテニススクールが、近くにMRT駅が開業するのに伴い、土地の契約更新ができなくなり、レッスンが終了となりました(キャンプだけは残っている)。

森に囲まれた、きれいなテニスコートで

向かいがジムトンプソンと、ティオンバル・ベーカリー・サファリという最高の立地

オーストラリアンのボスに、ヨーロピアンとフィリピーノのコーチたち

テニスを学びながら、フェアなスポーツマンシップも身について

生徒もインターナショナルで

家から近く、息子はもう一人でキャンプにも通えるようになっていたので、本当に残念でした。

コロナ規制もなくなり、さあこれからトーナメント再開!というタイミングだったので、非常に残念。

そんなわけで、新しいテニススクール探しをしているのですが

先日トライアルに行ったところが、衝撃的すぎまして。

場所はブキティマ

ホースシティやターフクラブがある辺り

テニスコートが9面くらいずらりと並んだ巨大な施設で

スクール名も、なんかいいスクールぽい感じ

1回2時間のレッスンで、きっと本気でテニスをする子が多いのだろうと

勝手に期待を膨らませて行ったのですが

たくさんの生徒が集まって、いくつものコートに散らばったと思ったら

まず、走る、走る、走らされる!

そして、4人ずつ1つのコートに配置され、いきなりダブルスの試合

なんと!コーチがいないコートもある。

ルールがわからない、点数の数え方がわからない子も放置。

コーチはおそらくみんなインドネシア人。

ある子が失敗をしたら、相手の子に、ラッキーだと教えているコーチがいて

さあ試合しろ!勝てばOK!という感じ。

ここは、バリ島の闘鶏場か?

そんな感じで夕方6時半〜8時半の2時間。

うまい子がいない。というか、まともにテニスができる子が少ない。コーチが教えてないんだから当然。

みんなダラダラしてるから気持ちがバテる。

息子もたいそうつまらなそうだったけど、見ている私も苦痛でした。

8時半に終わって、10分でナイター設備の電気が全部消えて、ブキティマの森で真っ暗!

近くにJunkie’s Cornerという不思議な古道具屋さん街があって、これもバリ島のウブドへ行く道の石像屋街っぽくて、真っ暗な夜に車のライトだけで見ると怖くて

↑これは昼間の写真

このテニススクールは無理だと親子で意見が一致しました。

うーん、行ってみないとわからない。

トライアルって大事。

しばらく色んなスクールのトライアルに行ってみようと思います。

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