今週末はヒンドゥ教の祭典ディーパバリの祝日絡みの3連休のシンガポール。
久しぶりに仕事がない週末なので、朝からマーケットに行き、掃除して、午後は家で寛いだ土曜日。
息子が友達と遊びに出かけたので、夜になってから夫と2人でディーパバリ直前のリトルインディアに出かけました。

シンガポールに来た当時はこの祭典を知らず、息子が入ったばかりのインターナショナルスクールから、「プライマリー低学年はAssembly があるからDeepavaliの服で来てね」という連絡があり
Assembly??Deepavali??それ何?!状態だったことを懐かしく思い出しますが…

プライマリー時代に通っていたブリティッシュスクールではDeepavaliディーパバリと呼び
ミドルスクールで転校したアメリカ系スクールではDiwaliディワリと呼び
また今通っているブリティッシュスクールでは、やっぱりDeepavaliディーパバリ。
この違いは何だろう?と調べたら
Deepavaliはサンスクリット語に由来し、タミル語が使われる南インドやシンガポールで使われる傾向があり
ヒンドゥ語を由来とするDiwaliは主に北インドで使われる傾向があるようです。
シンガポール政府の公式の祝日やイベント名も「Deepavali」ですし、ディーパバリが一般的なのかな。
ちなみに全然関係ありませんが、ブリティッシュとアメリンの学校の違いは多々あり
ブリティッシュのお母さんは「Mum」と書きますが、アメリカンは「Mom」。
日本の学校で習うのはアメリカ英語なので、シンガポールに来てブリティッシュスクールのママたちとWhatsAppで自己紹介した時に、Mum??と思ったものですが
それに慣れたあとにアメリカンに転校したらみんなMomであることに最初慣れず
また今、Mumに戻りました。
話が脱線してしまったのでリトルインディアに戻しますと

久しぶりにマドラスニューウッドランズのVIPターリーが食べたくて、まだ行ったことがなかった夫と夕飯に。

お祝いシーズンだからかお菓子が並んでいた。

こちらが色々とカレーを楽しめるVIPターリー。
昔は11ドルくらいだったので、15ドルになった今はずいぶん値段が上がったなと思いますが、物価が上がっているのだから仕方ない。

食事を終えたら日が暮れていて、セラングーンロードがライトアップして煌びやかになっていました。

ヘナタトゥーをする人や、ゴールドを買う人で大賑わい。

歩いてスリ・ヴィラマカリマン寺院へ。


ヒンドゥ教徒の方々のお詣りの日なので、中にはお邪魔せず、外から見学。

セラングーンロードはかなり混んでいたので、レースコースロードに出て、MRTで帰りました。
少しだけHappy Deepavaliを味わった夜散歩。
にほんブログ村