懐かしい再会

◆子供の学校のこと・シンガポール
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息子の学校のオーストラリア研修とハーフタームブレイクが終わり、久しぶりにテニストーナメントにも復帰。

ダブルスのパートナーの子は、2年前から一緒のチームだったけど、学校が違う時はそっけない感じで。今年度から同じ学校になり、オーストラリア研修のグループも一緒、4人部屋のルームメイトだったので、すっかり仲良く打ち解けていた。

試合会場のUWC Doverのテニスコートは、息子がプライマリーのYear 1からYear 5まで通っていたドーバーコート・インターナショナルスクールの隣なので、バスを降りた時に、懐かしく学校を見上げていて

テニスコートに着いたら、見覚えのあるママに遭遇。

でも名前はとっさに思い出せず、、

彼女は単にママではなく、息子が通う学校でサポートティーチャーの仕事もされていたので、とても面倒見よく、シンガポールに来たばかりのうちの息子のこともよく見てくれていた方だったので、よく覚えていた。

子どもたちはYear 2で同じクラスになり、何度かグループでPlay dateもしたことがあったけれど、7年経ってすっかり2人とも成長し、顔も雰囲気も大人っぽくなってしまったので、お互いにわからなかったみたいだけど、後で写真を見せたら、「あー!ヨーハンか!!」と思い出していた。

思春期になり、背が高くなり、声も変わって、なかなか昔の思い出と結びつかないけれど、ママたちはそう変わらないので、懐かしい再会は親から声をかけるという感じになってきた。

当時、私は学校のことを知りたくて、毎日迎えに行っていて

ヨーハンはセントーサにお住まいなのでヘルパーさんが迎えに来られず(公共の乗り物がないから)、ママの仕事終わりを待って、一緒に車で帰るから、ちょうど良い遊び相手になってくれて、毎日のように放課後に遊んでいた子。

彼はYear 3になる時に転校し、うちはYear 6から転校したので、会うことはなかったのだけど

テニストーナメントに行くと、そういう懐かしい同級生の子に会えることが、たまにあって嬉しい。

昔のドーバーコートの可愛いチェックシャツの制服姿が懐かしい。今は洗濯しやすい、アイロン要らず、動きやすいポロシャツに変わってしまった。

ドーバー時代の日本人のお友達は、もうほぼ全員、本帰国してしまった。

外国人のお友達は、コロナでけっこう本帰国したけれど、まだたくさん残っているらしい。

今は格安インターナショナルスクールがかなり増えたので、ドーバーでも中堅というか、けっこうお高いインターの部類に入るそうですが

当時は、まだノードアングリアに入ったばかりで、高校ができて間もなかったので、ブリティッシュスクールの中では庶民的な雰囲気で、子沢山のヨーロピアン家庭が多かったり、シンガポール在住が長く永住権を持った外国人も多かった。そういうご家庭は、まだシンガポールに残っている。

最近はもうバッタリ遭遇する懐かしい同級生は、外国人ばかり。

慣れない外国暮らしとインターナショナルスクール生活に、頑張っていた自分を思い出す。

息子はいつもほぼ日本人がいないクラスだったこともあって、外国人のお友達のバースデーやプレイデートが多くて、毎回、英語で深い話ができないどうしよう、、と思っていたり。笑

豪邸に住む裕福な欧米人の皆さんとお付き合いさせていただくのに身分不相応すぎて笑うわ、、と思っていただけれど。

今思い返せば、みなさん、とても親切にしてくださっていたのだから、過去の私に、もっとリラックスして楽しんで、ちゃんと親切をお返ししたらいいよ!と言ってあげたい気分。

今もがいてることも、いずれはそう思うんだろうけど、まぁ今は今で迷いはするんですけど。もうちょっと図太くなったかなと思う。

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