エクシブ八瀬離宮から歩いて5分ほどのところにある叡山ケーブル八瀬駅から、比叡山頂に行ってみました。
山と川の雄大な景色を眺めて、久しぶりの日本の夏を感じました。
7月の中旬、ちょうど梅雨が明けた頃で、暑いと言いつつ、シンガポールよりもまだ暑く感じなかったし、京都の山は市街地よりも涼しくて快適でした。
この後、7月下旬から8月にかけては、外出を控えるくらい暑かったと聞いたので、この頃はまだ涼しかったみたい。
叡山ケーブルは、日本一の標高差561mで、約1.3㎞を9分間で登っていきます。
ケーブルカーも急斜面な造り。
すれ違いがギリギリ!
おばあちゃんと旅行できる機会があって良かったね。
ケーブルカーを降りたら、ちょっと足がすくむくらいの急斜面。
次はロープウェイに乗り換え。
ガラス張りのロープウェイで空中散歩。
約3分で山頂に着きますが、これは高所恐怖症と閉所恐怖症の人にはきついくらいの、雄大さ。
山頂に着いて、ガーデンミュージアム比叡へ。
ここの入場券、ケーブルカー、ロープウェイ、全部込みのチケットを購入しました。
展望台は階段のみだったのでお義母さんにはきつく、上りませんでしたけど、ここから琵琶湖を見渡すことができました。
この、もやんとした感じ。空の色、緑の色、街の色。日本だわ〜。
お義母さんが春や初夏に来た頃は庭一面が花盛りだったそうですが、梅雨明けの夏はちょっと寂しい感じ。
モネの庭
やっぱり花を楽しむなら春ですね。
また同じ順路で下山しました。
下山の方が、さらに落ちるような感じで絶景!
ケーブルカーへの乗り継ぎに少し時間があったので、開運厄除けの「かわらけ投げ」にチャレンジ。
素焼きのお皿に、願い事を書いて、、
丸いロープをくぐったかな。
ケーブルカーも、下りは掴まっていないと怖いくらい。
この後、せっかく山の方へ旅行したので、貴船神社や大原にも行ってみようかと思っていましたが、エクシブに戻ったらもう午後2時を過ぎていて、充分歩いたので、ラウンジでお茶して家路に着くことにしました。
伊藤久右衛門とエクシブ八瀬離宮コラボの抹茶パフェがどうしても食べたかった夫。
他はみんな抹茶あんみつで、一休み。
京都は河原町や祇園・八坂界隈には帰省のたびに行きますが、山の方はなかなか行く機会がないので、義姉の運転で連れて行っていただいて、静かな休暇を満喫しました。
40代になり、海外に住み、こういう外国人が興味を持つ日本の良さに惹かれるようになったなと思います。
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