ギャニャールでシルバーアクセサリー工房のワークショップに行った後は、ゆかりさんご案内でスカワティ市場へ。
ここは他のインドネシアの島や都市から来るローカル観光客向けのお土産市場なので、ウブド市場とまったく同じ物を売っていても、値段設定が安いのだそうです。
木彫りとか、神様の飾りとか
ぐるっと回って最後のバッグのお店で、なんだか惹かれる物を見つけ
市場で見るとは思えないような質の良さ
聞いたら、カゴバッグで持ち手が本革のヌメ革でした!
インドネシア語が堪能なゆかりさんが値段交渉してくださって、450,000ルピア(約4,500円)。
籐の編みがしっかり、ハンドルと内布の紐はヌメ革。底もしっかりした造りで、これは良い買い物でした。
空港近くのトゥバンで、ゆかりさんご一家行きつけのローカルワルンへ。
金曜の仕事帰り時間で、夜ごはんを買って帰る人でいっぱい。
普段の観光では絶対辿り着けないようなエリアで、元ホテルレストラン勤務だったシェフが開いたワルンなのだそうです。
ご飯の前に、息子さんが大好きなお饅頭の屋台で、息子にご馳走してくれました。
スカワティ市場で買ったバロンで遊びながら
チャプチャイ(スープ野菜炒め)にご飯をいれたナシチャプチャイが、とても優しい味でした。
食べ過ぎた旅の最後に嬉しい日本人好みの味!
サンバルを付けて食べる揚げ豆腐もアッサリしていて美味しい
前日はヴィラで遊んで、この日は思わぬミニツアーとシルバーワークショップで、すっかり仲良くなった子どもたち。
もうすぐ空港に向かうお別れの時間。名残惜しい。
最後に、お土産にとまたお饅頭をご馳走になりました。
空港で食べましたが、ほわっと柔らかくて、とっても美味しくて、旅の最後に優しさが沁みた…。
ゆかりさんファミリーにお世話になり過ぎて、ありがとうが伝えきれないくらい。
また会いに行きます!
ここから空港までは車で10分ほど。
飛行機に乗り込んだら、離陸の前に爆睡、目が覚めたのはシンガポールに着陸の振動で、1週間の旅の最後は、どこでもドアで帰った気分。
バリ島とシンガポールは約2時間45分。
日本から直行でも約7時間、直行がなかった頃はジャカルタで乗り継いで、移動に1日使っていた頃に比べたら、なんて近いのでしょう。
頑張って働いて、また遊びに行こう。
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