夫は関西出身、大学から東京に住んで、その後も東京か海外で仕事をしていますが、話すのは基本、関西弁。義父は大阪心斎橋、義母は京都嵯峨野の出身で、どちらかというと京都寄りの言葉を話します。
私は生まれも育ちもずっと関東。
息子は私のホームタウンで生まれて5歳まで育ちましたが、1歳からインターナショナルプリスクールに通って、5歳からシンガポールのインターナショナルスクールに通っているので、日本語はほぼ、私たち夫婦の会話しか聞く機会がありません。
そんな息子は、どんな日本語を話すのですか?とたまに聞かれます。
基本は、関東の言葉です。
でも、ところどころ、関西弁しか知らない、関西弁の方が使いやすい、というのもあるようです。
コロナ禍を挟んで7歳〜10歳の4年間、日本に帰らなかったので、この間は英語がぐーんと伸び、実は日本語が怪しくなっていたのですが
昨年の夏に1ヶ月間日本で過ごしたら、日本語が復活しました。
(で、そのまま行くかと思いきや1ヶ月後にはまた英語の方が上回ったけど)
夫と二人で関西の実家に行っていたあと、私と2週間ぶりに成田空港で再会した時は、今までにないくらいの関西弁になっていて
人間の語学力の不思議を感じました。
再会してすぐ向かったレストランで、なかなか自分のオーダーが出てこなかったとき
「まだかいな」と呟いていて。
それは完全に義母様のよう。
会話の接続語も、「それでね」ではなく「ほんでな」になっていて、イントネーションも全体的に関西。
息子が息子ではないような、面白い感覚でした。
最近、シンガポール人のピアノ講師との会話を報告してくれていた時に
「講師から、Fasterって日本語でなんて言うの?って聞かれたんだよね」と言っていて。
どう答えたの?と聞いたら
「早よせぇ」って答えたと!!
なぜ!そこでその関西弁!
方言のスイッチってどうなってるんでしょうね。
息子の中では、関西と関東の違いみたいなものはあるようで。
最近、元外資系CA芸人・CRAZY COCOさんの、東京CAと大阪CAの明らかな違いシリーズにはまっている。
日系CAと外資系CAの明らかな違いシリーズも面白い。
そして、ブリティッシュスクールに5年通い、アメリカ系インターナショナルスクールに転校した息子は、英語も友達や先生により使い分けているらしい。
私は関西弁を話す夫ともう20年近く一緒にいるけれど、全く関西弁は話せません。
夫の方が、関東の女性言葉に寄ってきている。笑
これって、語学力というよりも、頭の頑固さだったりしますかね。
全然話は変わりますが、ついにシンガポールのマクドナルドにクォーターパウンダーがきた!
ジューシーさが全然違った。嬉しい。
先日、課外スポーツの試合が、以前通っていた学校で開催されたあと、自分でバスで帰ってきた息子と、仕事帰りにマクドナルドで待ち合わせ。
以前通っていた学校は近いのに、バスの乗り継ぎが悪く、すごい時間がかかってようやく到着。
今の学校は地理的にはとても遠いけど、MRTでスムーズに帰宅できる。
でっかいサイズのマックカフェラテ飲み切るくらい待ちましたわ。
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