月餅を手土産にする季節

◆食べる・シンガポール
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今年の中秋節は9月17日(火)。

この時期に人様のお宅に招待いただきた時の手土産は、月餅にします。

昨日はボスの豪邸でランチ会だったので、我が家が毎年買う定番の、TWGのスノースキン月餅を持って行きました。

月餅も、年々値段が上がり、4つの箱入りで100ドル超えも多いですね。

去年は、同僚たちはこぞってジョホールバルのショッピングモールの月餅フェアで、大量に買い込んでいました。

親戚や友人に箱入りの立派な月餅を配るシンガポール人たちにとっては、この値上げはかなり家計に響くようで、ジョホールで月餅の仕入れが恒例になりそうと、会社のパントリーで真剣に話しています。

TWGのスノースキンも、16ドルから18ドルに上がっていました。

1つが大きいので、8つに切り分けられるし、ホストがご用意くださったトラディショナルな黒胡麻の月餅とは全然テイストが違うので、話のネタと、食後のお茶の供に、みなさんと食べました。

ボスの豪邸ではヘルパーさんを2人雇っていて、家族用のキッチンの他に、ヘルパーさん達用の広々とした半屋外キッチンもあり、素晴らしいテーブルセットでのコース料理の他に、ビュッフェテーブルが用意され、高級酒とともに半日くらい話しながらいただきます。

じゃあ乾杯しましょう、と開けたのはドンペリだったり。

お料理も、シンガポールローカル、ウェスタン、インドネシアン、中華、和食まで作れるヘルパーさんたちで、これは毎日三食お願いしても飽きないだろうな。

手作りポピアがとっても美味しい。このポピア用の食器をお持ちなのも素晴らしい。

シンガポールの会社で働く面白さは、この国の食や文化を教えていただけること。

季節のない国で、イベントを迎えて季節を感じることにも慣れてきました。

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