40日ぶりの外食

◆食べる・シンガポール
スポンサーリンク

息子のインターナショナルスクール4年生生活が金曜にオンライン授業で終わりを迎え

月曜から外食ができるようになったシンガポールですが、オンライン授業と在宅勤務で外出していなかったので

金曜の夕飯は、このそろそろ丸4年のシンガポール暮らしで、息子の好きなお店としてブレずに不動の1位に輝いている酢重で食べようと

私も夫も定時で仕事を切り上げて、JEWELへ出掛けました。

JEWELはクラスターが発生し、長らく閉まっていましたが、久しぶりにこの滝を見たら元気が出ました。

夕方6時過ぎで、まだ空いていた酢重(そのあと満席になりましたが)

とても正直に感想を述べると、マンダリンギャラリー店のほうが格の違いを感じる旨さなのですが、事前予約しないと入れない人気なので

思い立って行くには、夜も定食があって、子連れお酒無しでも気兼ねないJEWEL店が良いです。

外食が解禁になっても、1席に2人までしか座れないので

夫と息子で1つのテーブルに着いて、私は1人で。

昼間は私と息子がリビングで授業と仕事をしていて、夫は別部屋に籠もっていたので

夜は入れ替えね。

酢重に行くと大体いつも、大好物の牡蠣フライを食べている。

1人で酢重の定食に向き合って、孤独のグルメの五郎さん気分。

40日ぶりの外食を堪能しました。

夫は鍋を食べながら、炊き込みご飯を2回お代りして3杯食べ

息子は大好物のホッケと大根おろしを堪能しながら、白ご飯を3杯半も食べていた。

お店のお兄さんも笑うくらい、最後に1杯は無理だけど半ライス!とお願いしていて

恥ずかしいくらいに喜んでモリモリ食べていたので

私は別のテーブルで他人のフリくらいで丁度良く、隣のテーブルから面白がって眺めました。

美味しいものはよく食べるようになってきたし

シンガポールに来た頃、まだ小学1年生(日本では幼稚園年長の夏)で小さかった頃からもう4年も経ったのだなと、しみじみ思った。

先週、登校できていた時に、久しぶりに1年生の頃の学年の先生に会ったら、「もう8月から5年生になるのね〜」と驚かれたらしく

本当に子供の成長は早くて

すっかり生意気に一丁前になったなぁと思いながら

母さんは抹茶モンブランまで1人静かに食べました。

私には外食が気分転換になるので

この1ヶ月はきつかったし

人に作ってもらうご飯を、いつもと違う場所で食べるって、なんとリフレッシュできることよ。

息子が美味しい美味しいと喜んでご飯を噛み締めているとろける笑顔をみるのが好きで

それが、私が作った物であろうが、他の人が作った物であろうが

その笑顔は等しく私を幸せにしてくれるので

40日ぶりの家族での外食は、例えみんな一緒に座れなくても、良い時間でした。


にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ
にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました