昨年、ご両親の介護のために日本に帰った元同僚お姉様を訪ねて岩手県を訪問したのが9月。その直後くらいから、町に熊が出没し、人を襲いはじめたニュースを見るようになり、温泉施設の露天風呂で被害があったり、お姉様の家のお隣の柿の木に熊が来て、お父様がニュースでインタビューされたり!と、毎日の暮らしの安全が脅かされるようなニュースが続いていたので、ブログに残す気持ちになれていなかったのですが。
また今年に入ってから地震で大船渡辺りに津波警報が出ることもあり、大自然の力を感じます。
「あなたが岩手から帰った後は、熊が出て、大雪シーズンで、地震と津波。日本は災害が多いことを思い出したよ。でもやっぱり日本はいいよ」と仰る、シンガポール在住20年越えだったお姉様。
たくさん撮ってきた写真をそのままフォルダーで保存するのはもったいないし、記憶が薄れてしまうので、記録しておきます。
平泉といえば、中尊寺。

秋の気候の良い時期に、杉の木が続く参道を歩き、日本の風景を楽しみながら

金色堂も拝観。

日本に帰ると、夫の実家がある京都の寺社ばかり訪ねていたので、大自然と融合した東北の寺社の規模の大きさに圧倒されました。写真に収めきれないスケールなのですよね。


彼岸花が咲く季節でした。

霊験あらたかと言いますか、パワースポットと言いますか、単に天気のせいかわかりませんが、写真にこのハロが写っているものが多かったです。

縁起物はなんでも試して、ありがたく。

平泉町は美味しい小麦の産地だそうで、美味しいパン屋さんにも連れて行ってもらいました。
なんせ欲張りな2人だったので、あちこち回って時間が惜しく、カフェで休憩する時間がなかったので、車中でパンを齧りながら、次の場所へ移動。

世界遺産の毛越寺も立ち寄り。



そして山道へ車を走らせて、岩手県の東側、海岸線へ。
大船渡温泉で、日帰り温泉を楽しみました。

日本のシルバーウィークをすっかり忘れて訪問したので、この時は通常の6倍くらいの宿泊料で(普段は2人で1万円台、この時は6万円台!)泊まるのは諦めたのですが、日帰り温泉なら通常と同料金でした。

露天風呂はこのロビーの写真よりも高さがあって、さらに遠くまで雄大なリアス式海岸を眺めながら温泉に浸かることができて、とても気持ちが良かったです。

大津波がここを超えてきたのかと思うと、あの日の映像が甦りましたが、普段はこんなにも穏やかな風景なのですね。

日本のドライブ旅は、道の駅に行くのも楽しい。道の駅さんりくで買ったワカメや海苔、そして岩手のラーメンがとても美味しく、シンガポールに持ち帰ってしばらく楽しみました。

メジャーリーグで活躍する令和の怪物、佐々木朗希君はこの町の出身なのですよね。大地震と津波でご家族を亡くされてからの大活躍、勇気をいただけるスーパースターです。

秋ならではの柿のソフトクリームが美味しかった。

海の幸ふるまいセンターで、遅いランチなのか、早いディナーなのか、という食事。

日本の秋、秋刀魚の季節でした。

運転のお姉様はアルコールのアレルギーで飲まないので、申し訳なく、ありがたく、ビールいただきました。

新鮮な海鮮丼!

そして秋刀魚、牡蠣。幸せすぎた。

新鮮な秋刀魚って、苦味がマイルドなのですね。

シンガポールでも牡蠣はわりとお手頃に食べられるけど、味も食感も喉越しも全然違った!

かもめの玉子で有名な岩手県。かもめテラスでお土産を買い込みました。

この辺りは津波の後の再開発エリアなので、街がとてもきれいでした。でも昔を知っている方々からすると、多くの人が街を離れてしまって、淋しくなったそうです。
夕暮れ時の美しい海岸線をドライブしながら、山を越えて、奥州市に戻る間、熊が出ませんように、、と願っていたけど、タヌキに遭遇!
夜の真っ暗な道路にタヌキが座っているので、あわや衝突、、な場面もあり、注意して走りました。
野生のタヌキを初めて見ましたが、慣れているのか、車を見てもすぐには逃げないのですね。
そんな大自然ドライブも経験した岩手旅でした。
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