少し前の週末、アイラッシュ(まつ毛パーマ)に行ったついでに、久しぶりにティオンバルでランチをして帰ろうかと、街をぷらぷら。
道にはあまり人が歩いてなかったけど、人気カフェが並ぶ通りは人がいっぱい。
有名なヨントーフ屋さん、お粥屋さんが行列、Merci marcelも行列、マーケット近くのバクテー屋さんと海南カレー屋さんはおそろしく行列。
数ブロック歩いてPlane vanillaに行ったら改装休業中、向かいのFourty handsは行列。
あまりにも空が青くて、暑かったけど散歩したい気分で、ぷらぷら。
常夏シンガポールでは、意外と南国の花ハイビスカスを見ないのだけど、ティオンバルの街角ではハイビスカスをちらほら見かけます。
並ばずにDine-inできるお店を探し、P.S.cafe petitに入りました。
なんでこんなに空いているのかと思ったら、Dine-inできるけど、テイクアウト用のボックスでの提供だということで、通常のサービスではないようでした。
でも涼しくて静かで人がいなくて、コロナ感染者激増中の今、さっとランチを食べたいしかも小洒落た店で、という希望にはぴったりでした。
コロナ初年度、いきなりDine-in不可になって飲食店がテイクアウトのみになった時に比べて
2年目の最近はテイクアウト容器がオシャレになったり、機能的になっていたり、飲食店の苦労と努力が伺い知れるというか、生き残りをかけた戦いを目の当たりにする気分というか、なんというか。
P.S.cafeって、シンガポールのカフェの代表格というか、「ことりっぷ」片手にシンガポール旅行に来ていた女子には、バスと徒歩でデンプシーヒルのP.S.cafe に辿り着けたらシンガポール通、みたいな存在だったじゃないですか(勝手な想像です)。
だからお値段も他のカフェより一段高くて、観光地値段みたいな感じで、コロナ禍で大丈夫なのかと余計な心配をしているのですが(ここも空いてたし)
でも、味がいいんですよ。
観光客が戻ってくるまで耐えて欲しい。
奥の、こういうグリーン溢れるソファ席素敵!と思ったらトイレの前だったのでやめました。なんでやねん。
しばらくデンプシーのP.S.cafe に行ってないな。何でだろう?
ああやっぱり、日本からの来客がないからだわ。
今日の発表で、SHNなしで行き来できる国が増えたので
あともうひと頑張りだと思いたい。
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