旧正月を祝う国民は在籍しないシンガポールのインターナショナルスクールですが、なぜか旧正月に1週間(土日含めて9日間)のホリデーがあります。
なぜ。休み過ぎや。
と毎年つっこみ続けて5年目、そう言いながらも親子ともどもこのホリデー多めな生活に慣れましたけどね。
私も会社が休みだった日、朝から領事館にパスポート受取予約をしていたので、スクーターを持って出かけて
領事館からバス停は遠いので、いつもはタクシーを使いますが
母子それぞれスクーターに乗っているとスイスーイとあっという間にバス停に到着。
息子とスクーターに乗るのは、コンドの敷地内かイーストコーストパークなどの舗装された車が通らない道なので、公道を走ると「車に気を付けて!」と思わず後ろから言ったり、ヒヤヒヤしちゃうのですが
最近よくブキティマ地区の戸建ての友達の家に遊びに行くと、子供たちだけでスクーターに乗って近所のガソリンスタンドまでお菓子を買いに行くらしく、車道に気を付けながら走るようになっていて
一人っ子の母、ちょっと過保護なのかなと気付かされたりします。
オーチャードからバスに乗って、のんびり123番バスでセントーサ島の終点、ビーチステーションへ行き
やっぱりビーチトラムと点検カートしか通らない安全な道で悠々とスクーターライド。
ローカル校や日本人学校は通常授業な平日なので、とても空いていたシロソビーチ。
晴れ男、この日も晴らし過ぎで太陽が眩しかった。
あっつー!かったので、バリスタートコーヒーでかき氷休憩。
白クマかき氷に、ミニサイズができていて、我が家には母子二人でミニサイズ1個でちょうど良かったです。
今回もやっぱりストロベリーソースを選んだ息子。
バーカウンターでショットグラスCheers風にストロベリーソースを注ぎ
ストロベリーソースなんだけど
流血事件感がすごい
ちょっと残忍感のある笑顔写真になってしまう不思議。
これ前にもやって、次はマンゴーソースにしようと言ってたのに、やっぱりストロベリーにしてしまった。
あまりに天気が良くて、海が青くて美しかったので、「ビーチクラブかビーチレストランのテラス席で海を見ながら冷たい物を飲んでランチしよー!」と提案したら
息子に「いや、涼しい所で温かいものが食べたいよ」と言われ
セントーサエクスプレスでリゾートワールドに移動し、けいすけでラーメン。
わたし君のお母さんだから、ラーメン付き合ってあげたけどさ
これデートだったら帰ってるからね!
そんなこと言いながらも、あまりに天気が良くて、スクーターで走って景色を見ているだけで楽しかった。
コロナ禍で私が体力を持て余して買ったスクーターですが(元気な40代だな)
タクシーでもバスでも、折り畳んで持ち運べるし、自転車とかセグウェイをレンタルしなくてもセントーサやイーストコーストで走れるし、買ってよかった。
Vivo cityの半仙豆夫 Tofu Magicianで、飲んでみたかったこのお団子付ききな粉豆乳を飲んで帰りました。
もう息子に手が掛からないどころか、助けてもらうこと、リードしてもらうことも増えてきて
家に帰ったら、息子は友達とオンラインで遊んで、母はベッドで昼寝。
子供が小さくて、シンガポールに来たばかりで、ホリデーは毎回大変…と思っていた時期も過ぎ
あと何年こうやって一緒に遊んでくれるかな?という年齢になってきた。
子供が大きくなったママたちが「大変なのは一瞬、気付いたら独り立ちしちゃうから、今のうちに子育て楽しんでね」と言ってくれる意味がわかるようになってきました。
専業主婦で一人っ子を見るよりも、今の我が家にとっては私が働いてちょうどいいバランス
お互い自分の時間を持ちながら、家族で結集する時間も大切に、楽しんでいけたらなと思う。
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