ホーチミン2区のカゴバッグ店なら外せないのが、「Hana Vietam」。
2区タオディエンの大通りXuan Thuyから少し入ったところにある一軒家丸ごと、カゴバッグが並んでいるお店です。
お店の前の通りはこんな感じで、ローカル料理店や屋台か民家が並んでいて、ここにカゴバッグ店があるとは思えないような雰囲気。
シンガポールでは鳥の丸焼きが吊るされたお店はよくあるし、バリ島では豚の丸焼きをよく見ましたが、ここで初めて子羊の丸焼きが吊るされているのを見ました…
本当にここかな?と迷って進んでいると、Hana Vietamがあります。
中に入ると、カゴ、カゴ、カゴ、、ずらりと並んでいて圧巻です。
プラカゴもたくさん並んでいました。
ここのプラカゴはマーケットの買い物用や子供の遊びグッズを入れて持ち歩きたい、カジュアルなタイプ。
折りたためるカゴシリーズ。スパンコールやファーが付いていて、とても可愛い。スコールの多い南国シンガポール生活なのでファーは暑そうに見えるかも…と躊躇してしまいましたが、日本に住んでいたらファー付きを買ったと思います。
2階は広くはありませんが、まだまだカゴがありました。
hansryでプラカゴを買ったあとに行ったのですが、Hanaのバッグは価格的にはhansryの半分くらい。ただ、こちらのほうがカジュアルで、よく似たバッグを並べて比べると、hunsryのほうが上等と言うのか、品が良く見えます。
なので、最初に行った日は、迷いに迷ってしまい、、
泊まっていたMecozy ApartelからHana Vietamまでは歩いてすぐだったので、ひとまず何も買わずに帰り、後日改めて、今持っているカゴバッグを思い出して、新しく何が欲しいかよく考えてから、買いに行きました。
hunsryでプラカゴを買ったので、Hanaではスパンコールが付いた井草のバッグにしました。
内布にポケットが付いていて、実用的。
このカゴバッグは折りたためるので、ボストンバッグに入れて持ち帰りしやすかったのも良し。
店頭に並んでいる時にはハンドルに革紐しか巻いていなかったのですが、購入時に好きな布を選ぶことができ、その場でハンドルに巻いてもらうこともできました。
おばあちゃんがハンドルにきれいに布を巻き付けてくれました。
このテーブルは作業場になっているようで、女性たちがここでカゴバッグを編んでいましたよ。
1階に洋服が少し置いてあって、南国でラクに着られる麻素材のワンピースが気に入って、購入しました。
試着しなかったし、お手頃価格だったので、まぁ気軽な普段着に、、と思っていたのですが、着てみたらシンプルなのにとても形がきれいで、良い買い物でした。
バッグ:450,000ドン(約2,750円)
ワンピース:700,000(約3,500円)
カゴバッグは軽くて旅行でも持ち帰りやすいので、迷ったものをもっと買っても良かったかも…。お値段は付いていなかったので、お店の方に聞きました。他のお店に比べてどれもお手頃価格で、問屋さんのような一軒家カゴバッグ店でした。
・
・