【ベトナム・ホーチミン旅行】2区の人気レストランや雑貨店まで徒歩圏内、便利なゲストハウス「Mecozy Apartel」

【旅行】ベトナム・ホーチミン
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初ホーチミン旅行、どこに泊まる?

初めてのホーチミン旅行だったので、最初は観光やドンコイ通りの買い物に便利な1区のホテルを予約していました。

でも、直近まで駐在していた友人からおすすめリストをもらって、他にも情報を探しているうちに、にぎやかな1区よりも、落ち着いた2区に魅力を感じ

2区で、雑貨や食器・籠バッグ店巡りをしたい、いろんなカフェに行ってみたい…

ホーチミン2区は、緑溢れる落ち着いた街で、外国人が好んで住む街らしく、シンガポールで住んでいるホーランドビレッジに似ているのではないかと思い、2区に宿を取ることにしました。


今回はホテルライフを楽しむ旅ではなく、シンガポールからホーチミンへの買い出し旅行くらいの気持ちで、日中は出歩るくつもりだったので、ホテルは贅沢しなくて良し。

そう思って探していたら、今年2019年にリノベーションオープンした新しいゲストハウスが見つかりました。


子供が7才になり、そろそろキングサイズベッドで3人寝るのもきつくなってきて、ホテルだとエキストラベッドを入れると宿泊料金がだいぶ上がってしまう。

手頃なゲストハウスで、大きなベッドが2台入ったファミリールームに宿泊してみるのはどうだろう?と思い、予約してみました。

2区のゲストハウス「Mecozy Apartel」


Mecozy Apartelは、2区のメインストリートXuan Thuyから入ってすぐの小路に入口があります。


細長い6階建てのアパートメントのようなゲストハウス。


レセプション


小さなレセプションは清潔感あり、白を基調とした地中海風のインテリアが可愛い。


チェックイン時に、名前を告げてパスポートを渡し、先に3泊の宿泊代の支払いを済ませました。レストランやルームサービスは無いので、発生するのは宿泊代のみ。

チェックアウト時は、カードキーを1枚返却するのみ。

とてもシンプル。


ファミリールーム


5階のファミリールームに宿泊しました。

ホーチミンで同じような規模のプチホテルやゲストハウスを探している時に多かったのが、5階建てでもエレベーターが無いという宿。荷物はスタッフが運んでくれるようですが、子連れのアラフォーが5階まで上り下りするのはつらい。。


Mecozy Apartelはエレベーターが1基あったので、5階でも苦労しませんでした。


クイーンサイズのベッドが2台。高級ホテルではないので、スプリングが良いというわけではない普通のベッドですが、親子3人でゆったり眠ることができました。私と息子、夫、に分かれて寝ようかと思ったら、息子が1人を希望。いつも1人部屋・1人ベッドで寝ているので、もう親と寝るのは窮屈らしい。

大人2人で寝ても、窮屈ではありませんでした。

このベッドの良かった点は、土台とマットレスが低く、息子が落ちてもフローリングの床なので、あまり痛くなく、怪我の心配が少なかったこと。

実際、息子は夜中に2回ベッドから落ちていたのですが、足から落ちたから全然痛くなかったようで。その物音で私はハッと目を覚まし、息子が痛いと泣くのではないかと思ったのですが…自分でサッと起き上がってベッドに上がり、またすぐ寝ていました。


ベッドの足元側の壁に引き出しが付いていて、その上の台でスーツケースを広げることができたのはラクでした。


窓の外は、1区のオフィス街も見えましたが、すぐ下には空き地があり、ニワトリがいたので、朝早くから鳴いて、目覚ましがわり。夜はとても静か。

この長閑な感じは、2区ならではなのかもしれません。


ドアを開けてすぐのところは、キッチン&ダイニング。

ここが広いので、家を借りているような気分。


調理器具はなく、ケトルのみなので、IHクッキングヒーターでお湯を沸かすくらいしかできなそうですが、近所にたくさんあるレストランで持ち帰りをしたり、露店でバインミーやフォーを買ってきて食べるならば、ちょっとしたキッチンがあってお皿類があるので便利そう。

冷蔵庫も大きいです。


4人掛けできるダイニングテーブルがあったのも便利でした。

ペットボトルの水は、1日4本無料で置いてくれます。


バスルームはシャワーのみ。しっかり熱いお湯が出ましたが、凝り過ぎた形のシャワーヘッドだったからか、水圧は弱め。シャワーヘッドを変えればしっかり出そうなのに。

トイレはハンドウォシュレット付き。

洗面シンクは小さめですが、充分でした。

まだ今年オープンしたばかりなのでキレイです。


難点は、周辺に蚊が多かったこと。これはここのゲストハウスの問題というよりは、ホーチミンの、2区の環境なのだと思いますが。

私たちが泊まった部屋は5階なので、そう蚊が多かったわけではなかったけれど、窓がきっちり嵌まるタイプではなく、左右にスライドして開く木扉に付いた窓なので、たまに隙間から蚊が入りました。

初日に部屋に入ったら1匹蚊がいて、部屋に蚊除けグッズがなかったので、すぐ近所にあったセブンイレブンでコンセント式ベープを200円くらいで購入。ずっとスイッチを入れっぱなしにしていたら、そのあとは蚊を見ませんでした。

ただ、最終日に気を抜いて、Grabを待つ間にロビー外のベンチに座っていたら、ハーフパンツを履いていた息子の足がたくさん蚊に刺されてしまい、1日経ったらパンパンに腫れてしまって、シンガポールの自宅に帰ってから、以前病院でもらった薬を塗ったほど。

東南アジアの蚊は日本の蚊と違うので、ご注意を。

立地


Mecozy Apartelに決めた理由は、立地の良さもありました。


★人気イタリアンレストラン「4P’s」まで歩いてすぐ

★周辺にカフェやレストランがたくさん

★人気のカゴ店「hana」「hansry」、食器店「amai」「sadic district」まで歩いて5~10分ほど

★サイゴン川沿いのレストランまでタクシーで5~10分ほど


観光の中心地・1区まではタクシーで20分ほどかかるのですが、それでも私は2区に泊まって、朝は気持ちの良いカフェに行くことに始まり、気に入った雑貨店を再訪したり、ゆったりとした一軒家スパに行くことができて良かったです。

宿泊代


この部屋とベッドの広さ、新しさ、立地の良さですが、今回の宿泊代は3泊でS$142(約12,000円)でした。1泊、約4,000円。

時期によって価格は変動すると思いますが、コスパ良し。
ただ、朝食が付いていない素泊まりなので、そこをどう考えるか?ですね。

我が家は、今回のホーチミン旅行で、ランチとディナーで行きたいレストランがたくさんあったので、朝食は軽めがよく、朝食無しの宿泊がちょうど良かったです。

歩いて行かれるカフェ、タクシーでちょっと移動するけど素敵なカフェ、2区には朝からオープンしているカフェがたくさんあるので、それも楽しみの一つでした。

Mecozy ApartelのHP

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※1つご注意

このHPに記載されている住所が間違っているようで、2区のところが1区になっています。私は予約したBooking.comを通して問い合わせしたところ、2区で間違いないとの事で、Mecozy ApartelのHP記載の住所ではなく、Booking.com記載の住所でGrabを指定して向かいました。ちゃんと辿り着くことができて良かった。。

http://www.booking.com/Share-zo6pKp

宿泊後の感想

ホテルではなくゲストハウスだと念頭に置いて泊まると、とてもコスパが良く、スタッフも親切、立地良し、我が家にとっては、またホーチミンに行った時にリピートしたい宿でした。

ホテルではないので、無いものもたくさんあります。

ある程度旅慣れた方だったらファミリーでも快適。


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